高校の面接で緊張しない方法はある?緊張を抑えて乗り切るためにやりたいこと

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受験の面接ってやっぱり緊張しますよね。

短い時間とはいえ、その時間は自分のことをじっくり見られているわけですからね。

緊張するのは当たり前ですが、
緊張するあまり変な言動をとってしまったら、
面接官の人には「変な言動をとる自分」が
「本来の自分」として映ってしまう可能性があります・・・。

緊張するのは仕方ないですが、
そんな中でも自信をもって受け答えできる方法について紹介します。

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面接直前の緊張をほぐす方法は?

緊張している状態では、自分のことを考えるので手一杯の状態です。

そんなときには一度、呼吸に意識を向けてみてください。

緊張状態にあると必ず呼吸が細くなり、
特に息の吸い方が浅くなります。

リラックス状態とは程遠い状態になってしまうので、
普段どおりのコンディションに整えるために深呼吸をしましょう。

まず、息を吐き切ります。

息を吐き切れば自然と吸い込みますので、
まずは5秒くらいかけて息を吐くことを意識して、
その後息を吸い込むというのを何回か繰り返しましょう。

次に「緊張するのは仕方ない」ということを
自分自身でしっかり自覚しておきましょう。

「緊張しちゃいけないのに緊張しちゃう・・・。
どうしよう~」となってしまっては悪循環です。

でも、いくら直前に緊張をほぐしたとしても、
緊張して変な言動をとってしまったら
という不安はついて周りますよね。

そんなときのために面接の最初のほうで
「すみません、緊張してまして・・・」と言ってしまいましょう。

予防線を張っておくことで、面接官に誤解もされにくいですし、
あらかじめ宣言することで自分も安心できますので、おすすめですよ。

前日準備をしっかりして面接に万全にそなえよう!

面接の緊張をほぐすためには直前だけでなく、前日の準備も必要ですね。

面接練習や最低限のあいさつ、
「この質問が来たらこれを言う」という確認は繰り返し行いましょう。

さらに前日の準備はこれだけではありません。

面接会場及びそこに到着するまでの間に
トラブルが起きた時のための対策の準備もしっかりしておきましょう。

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・学校の連絡先

受験校の連絡先(電話番号、メールアドレスなど)を控えたメモなどを持っておきましょう。

何かあった時にどう対処していいか分からない場合、
学校に連絡してしまえばとりあえず安心です。

・現金
うっかり筆記具やスイカなどを忘れたときのために
いくばくかの現金を持っておきましょう。

受験票や生徒証など特定の資料以外は、
最悪面接会場周辺のコンビニなどで手に入ります。

・会場までの地図

一度も会場に行ったことのない場合は、
スマホなどが何らかの事情により使えなくなった場合に備えて、
印刷か手描きの地図を用意しておくといいでしょう。

ただ、下見には出来るだけ行っておくことをおすすめします。

志望校の学校見学も必要ですしね。

・スマホなど
前日にしっかり充電100%にしてくださいね!

ただし、面接前は、必ず電源を切るようにしましょう。

・雨具
受験シーズンには天気が悪いと雨や、
さらに運が悪いと雪が降ってしまうこともあります。

念のためですが、雨具は持っていきましょう。

・上履き
学校から指定があればそれに従えばいいですが、
特に指定がない場合、上履きやスリッパなど、
靴下のみにならないような対策をしましょう。

大体は中学校で使用している上履きや体育館用シューズなどで大丈夫です。

・常備薬やばんそうこう
普段の生活とは違うので、突然具合が悪くなることもあります。

自分が必要だと思う薬屋救急セットは持っておきましょう。

緊張のあまり、突然の腹痛や頭痛に襲われることもあります。

・腕時計
何らかの事情でスマホが使えなくなった時のために、
最低限時間だけでも確認できるように持っておきましょう。

試験の時間配分をするときに必要な場合もあります。

最後に

いかがだったでしょうか。

最初にも申し上げましたが、緊張するのは仕方ありません。当たり前です。

ただ、それを軽減することは可能です。

言動に支障のない程度に緊張しつつ、
面接官から聞かれたことに的確に受け答えするようにしましょう。

ここでももう一度言いますが、緊張して変な言動をとってしまったら、
「緊張している」と言ってしまっていいのです。

面接官だって受験生が緊張しているのは分かりきっているので。

以上のことを頭に入れた上で準備万端整えて、面接頑張りましょう!

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