端午の節句・初節句のお祝いとお返しの仕方、いつまでにやればいいの?

こいのぼりの写真
5月5日は子どもの日、端午の節句です。

男の子がいるご家庭は端午の節句のお祝いをするのが習わしですね。

特に初節句のときは両家のご両親や近しい親せきの方を招いたりと聞いたりするけど、何をしたらいいのか迷います。

実際にお祝いをするとき何をすればいいのか。

お祝いをもらったりした時のお返しは?

そこで端午の節句についてお祝いのお返しなどのマナーについてご紹介します。

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端午の節句・初節句のときのお祝いはどうするのか?

デパートなどに行くと端午の節句で五月人形や兜、こいのぼりなどが展示されていますが、お祝いにはいったい何をしたらいいのでしょうか。

食事

端午の節句のお祝いにはちまきや柏餅などを食べます。

両親や親戚を招いて食事会をする場合はお祝いの料理を用意しなくてはなりませんが、
もし思いつかないとか準備に時間が取れないときは、ある程度ケータリングにして、
比較的簡単なちらし寿司やお吸い物を自作して出すと出来合い物ばかりという印象になりません。

飾り

この時期によく見るイラストにもあるように、こいのぼりや五月人形を飾るのが一般的ですね。

住居スペースの問題もあるので、小さいこいのぼりにするとかご自分の家に合った方法で飾りましょう。

大体3週間前から飾っておきます。

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端午の節句でお祝いをもらったとき、お返しはどうするべきか?

周りの方からさまざまなお祝いをいただくこともあるでしょう。

中には高価な五月人形やこいのぼりをもらってしまい、お返しするときに困ってしまうケースもあります。

では、お返しはどうしたらいいのでしょうか?

招待した人

人形やこいのぼりをいただいた場合は、お祝いの席に招待することがお返しに当たりますので、その後手土産として何かしらの品を準備してもいいでしょう。
その後、お祝いの席で五月人形やこいのぼりと一緒に撮ったあかちゃんの写真などを送ると喜ばれます。

遠方からお祝いだけ頂いた場合

いただいたものの3分の1くらいを目安に金額を設定して、内祝いとして贈りましょう。表書きは内祝いにして、のしの下にはあかちゃんの名前を入れます。

遠方の方は、日用品か日持ちのするものでもいいですし、色々なお店でお返しのお菓子などをのセットが用意されていますのでそちらから選んでもいいでしょう。

写真入り、名入れサービスがついているものなども面白そうですね。

端午の節句でお返しを贈るにはいつまでが適当?

お祝いの席を設けている場合は、当日までに用意して帰りにお土産として渡します。

そのほか、お祝いをもらった方には基本的に5月5日から1週間以内に用意しましょう。遅くとも5月中は絶対です。

その後遅れてお祝いをもらった場合は順次対応していきます。

まとめ

期日が近づいてくると慌てがちになってしまうので、内祝いは早めに準備します。

お祝いしていただいた感謝をこめて、お祝い返しはマナーを持って贈りましょう。

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