潮干狩りでおいしいアサリを採る!おいしい時期と干潮・大潮と時間の関係

干潟の写真
さあ、潮干狩りに行こう!

・・・と思い立ってすぐに行けるものではないのですよね。

計画を立てないと全くアサリが取れなかったとか、
砂浜が出てなくて海に入ってビショビショになってしまったとか起こりえます。

潮の満ち引きとか大潮とか取れる時間帯だとか、
ちょっと調べてみるとすぐに出てきますが、
耳慣れない言葉ばかりでなんだか調べているうちにちょっと億劫になります。

よく海釣りとか行ってる人や海に近い場所に暮らしてる人などは、
そういう前知識もあるかなぁと思いますが、
私なんかは完全に内陸部の人間なので、

満ち引きなにそれ?

なんて状態になってしまいます。

そのうち潮干狩りしてみたいなと思っている人に、潮干狩りで採れるアサリの美味しい時期の理由とか、大潮や干潮について基本的なことを解説します。

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潮干狩りでとれるアサリの美味しい時期は?

皆さんご存知の通り、潮干狩りは3月から5月がベストシーズンです。

潮干狩りで取れるメジャーな貝類のアサリは春と秋に産卵します。

つまり産卵を控えて、その身にたっぷり栄養を蓄えている春先と秋口がアサリの1番おいしい時期なのです。

実は通年でも取れるのですが、やはり旬の時に採ったほうがおいしいですし、コロコロふっくらとした身が潮干狩りの達成感を倍増させること間違いなしです。

取る時期は春と秋ありますが、潮干狩りをするには肌寒くなってくる秋口よりも暖かくなってくる春のほうが適しています。

海に入って風邪引いたなんて大変ですからね。

潮干狩りについての干潮と大潮の関係は何?

釣りや潮干狩りでよく聞く干潮と大潮とは、
一体どういうことなのでしょうか?

簡単にざっと説明しますと、

干潮

月と太陽の引力の関係で、海面の高さは時間によって高くなったり低くなったりします。
海面が1番高い状態を満潮、1番低い所を干潮と呼びます。
つまり、砂浜が1番広くなる時間のことですね。

大潮

干潮と満潮の海面の高さの差が1番大きい状態のこと。
新月や満月の前後数日間が大潮に当たります。
つまり、砂浜が1番広くなる時間が長い日のことですね。

大潮の日の干潮の時間帯が1番海の水が引いて潮干狩りに適した日となります。

潮干狩りを満喫するにはここを狙っていかないと駄目なんです。

↓地域別の潮干狩りに適した日と干潮時間が掲載されているサイトです。参考にどうぞ。
http://sio.mieyell.jp/index.htm

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潮干狩りに最適な干潮の時間とは?

平日に行くならば大体干潮の2時間前に行けば十分に潮干狩りを楽しめます。

しかし適した日や都合がつく日が休日だったり、ゴールデンウィークに被ってたりすると大変混雑してしまうので、念を入れて3時間前に着くようにしましょう。

渋滞のことを考慮に入れるのを忘れずに、逆算して出発時間を決めましょう!

一度渋滞に嵌ってしまうとすごい焦ります。

潮干狩りに使える時間は干潮の前後2時間位です。

時間内にいっぱい採りたいですね!

まとめ

潮干狩りの基本的な計画の立て方も、大体見通しがついたのではないでしょうか?

あんまり、いっぱい採っても会場によって超過料金が取られる所もあるので、気をつけてくださいね。

たくさん採れすぎて面白くなってたら、結構な料金を取られるなんて話も良く聞きますから。

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