視力低下はスマホのせい?対策と視力回復のストレッチ

スマホの写真
スマホに触る時間が多くなってきていますね。

私もちょっと時間が出来るとすぐにスマホを出してしまって、
若干依存症の気があるかなーと、ちょっとまずい状況です。

周りをちょっと見ていると、
電車に乗っている人の半分以上がスマホを操作しています。

社会人にとっても情報収集で手放せないですしね。

世間の間でもスマホやパソコンのせいで
健康上の被害が出てしまうことが心配されていますが、
具体的にはどんな感じなのでしょうか。

スマホによる目への悪影響と対策について覚えておきましょう。

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視力低下はスマホが原因?

本を暗いところで読んだり、
テレビを至近距離で見たりすると
目が悪くなるとは今までも言われてきましたが、
最近だと原因が移り変わってきています。

パソコンやスマホを長時間操作することで、
目に悪影響が出ているのです。

集中しすぎてみていると
瞬きの回数が減ってドライアイになりやすく、
至近距離で長時間見続けることで
目の筋肉が緊張して近視が加速したり、
ブルーライトを浴び続けることで
目に疲労感や痛みが起きます。

一時的な影響だけでもこれだけあります。

私のほうもだいぶ心当たりありますね。

夢中になって小説とか読んでると、
ふと目をあげたときに周りの景色がぼやけます。

これはピントを合わせる筋肉が硬直して
動きづらくなっているからなんですね。

長期的な視点から見るとこの目のダメージが蓄積されて
重大な疾患に繋がってしまいますし、
目の機能が極端に落ちてしまいます。

視力低下とスマホ対策

ではどうすればいいかと言うと、
スマホを使わなければいいというのが極論です。

スマホを見るのではなく遠くの景色を見たりすれば
目にいいのは分かっていますから。

でも完全に切り離すことなんて
こんな便利なものを知ってからだと考えられません。

いつでもいろいろ調べられるし、
情報収集も便利ですが
友達と連絡を取り合ったりするのだってline使ったり
ツイッター使ったり手放せませんよね。

なので、スマホを使うときは休憩を入れるようにしましょう。

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厚生労働省のガイドラインでも
「1時間のデジタルディスプレイ機器での作業を行った際には、
15分程度の休憩を取る」
ことが推奨されています。

長時間操作しないで適度に休憩を取ればいいのです。

他にも遠くを見たり、
目の筋肉のストレッチをしたり、
目に良い食べ物をとるという方法もあります。

目にいいものはカシス、ブルーベリーなどに含まれる
アントシアニンが有名ですね。

他にも実は目にいい食べ物っていっぱいあるんですよ。
目にいい食べ物について

ブルーライトのカット機能があるメガネもありますが、
実際の医学的根拠はないそうです。

でも一応私はJINSのブルーライトカットのPCメガネを使用しています。

否定的な人もいますが、
私はメガネかけていると目が沁みることが少なくなりました。

気分的な問題かもしれないですが、
症状がひどい人は試してみてもいいと思いますよ。

視力回復のストレッチ

目の周りの筋肉がこわばると目に疲れを感じてきます。

ここでは簡単なストレッチ方法を紹介します。

眼球周辺の筋肉のストレッチ

顔を動かさず、眼球を上下左右に動かします。
時折ぐるりと回したりすることで簡単な筋肉のストレッチになります。

うまく動かせない人は、
顔を固定することに注意しながら、
自分の人差し指を上下左右に動かして、
それを目で追うように動かします。

こってしまったものをほぐすには、
運動やストレッチが一番です。

肩こりを治すのにマッサージをするように、
目の周りも血流を良くしてほぐすといいのです。

ピント調節の筋肉のストレッチ

近距離に目のピントを合わせっぱなしだと、
そのピントを調節する筋肉が緊張してしまいます。

先ほどの上下左右のストレッチのように、
今度は眼球自体は動かさず、前後にピントを合わせる運動をします。

指を目に近づけて、ぎりぎりピントがあう位置に持ってきます。

その指を見ながら腕をだんだん伸ばします。

また見ながら腕を近づけます。

これを繰り返すことで、
遠くと近くを交互に見てピントを調節する筋肉をほぐすことが出来ます。

ストレッチを始めると目に痛みを感じることがありますが、
これは目の筋肉がほぐれてきている証
なので気にしないでください。

何度か繰り返すとその痛みもなくなってきます。

まとめ

便利な道具を使うのもいいですが、
その道具を使いすぎずにうまく付き合っていくことが出来るようにしましょう。

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