かき氷シロップ無添加のものは?手作り果物シロップの作り方は?

かき氷の写真
かき氷の旗を見ると今年も夏がやってきたなと実感しますね。

かき氷といえば何味を選ぶかいつも悩むものですが、
かき氷のシロップってどれも色鮮やかでお母さん方は添加物や着色料の心配もあります。

これらの添加物や着色料は子供にはよくないので出来るだけ避けたいですけど、
無添加のシロップって売っているんでしょうか?

スポンサーリンク

  

かき氷シロップ無添加のものってある?

かき氷のシロップの色鮮やかさはとっても子供受けがいいし、
お祭りの屋台なんかで至るところに出店していて、
お店の装飾みたいになっているところもあります。

どれを選ぶかも楽しいですけど、
かき氷といえば強烈な原色のシロップばっかりですよね。

かき氷のシロップの成分表を見てみると
糖類、保存料、リン酸塩(Na)増粘剤、甘味料、着色料などずらっと
人工的な成分が目白押しです。

夏のおやつにぴったりといっても、
小さいうちからそんなものばかり食べさせたくありません。

そこでおすすめしたいのは、
添加物が入っていない無添加のシロップです。

高級スーパーやデパートなどでも取り扱いしていることがありますが、
ほとんどの店ではみんなのおなじみのシロップだけしか取り扱っていません。

なので、無添加シロップを手に入れたい場合は、
通販で注文するのが最もお手軽な方法です。

ただし、無添加と謳っていても成分表をよく見てみると、
原材料がおかしなことになっていることがあるのでしっかり確認してくださいね。

これは原材料が砂糖といちごだけのシロップです。
普通のスーパーには売ってなさそうですよね。

【無添加】かき氷シロップ いちご 180ml
価格:584円(税込、送料別)

無添加シロップの楽天ランキングはこちら

いまどき、保存料や着色料などが入っていないものは、
長持ちも見栄えもしないので少なくなっていますが、
気づいたときくらいは健康にいいものを取らせてあげたいですね。

かき氷シロップを手作りしよう

通販がまだるっこしいという人は
簡単に作れる家庭のシロップというのもありますよ。

簡単に作れるみぞれシロップ

みぞれシロップというのはガムシロップ味の事で、
つまり砂糖味ですね。
すぐに作れるしとっても簡単なシロップです。

材料は砂糖100gと水60mlだけです。

ちっちゃい小鍋に入れて、
水と砂糖が溶けるまで煮ます。

出来上がったら粗熱を取って、瓶などで保存しましょう。
冷蔵庫に保存すれば大体1ヶ月くらい持ちます。
みぞれシロップを作っておくと
他のシロップを作るときにも役に立ちますのでおすすめですよ。

簡単に作れる練乳

かき氷のお供といえば練乳ですね。
チューブで買ってもどうしても余ってしまうことがありますし、
みぞれだけでは物足りないという人にもおすすめです。
まったりした甘さがみぞれによく合います。

材料は牛乳200mlに砂糖が50gです。

小さい小鍋に砂糖と牛乳を入れて火にかけます。
弱火で煮詰めて、へらで混ぜたときに
鍋の底が見えるくらい粘りが出てきたら冷やして完成です。

手作りで、添加物保存料一切入っていませんが、
結構砂糖とか使っているので食べすぎには注意してくださいね。

スポンサーリンク

果物のシロップの作り方は?

簡単なシロップだけでは物足りないなら、
旬の果物を使って果物たっぷりの贅沢シロップでかき氷を食べてみてもいいですよね。

夏の旬の果物といえば桃やマンゴー、
あらかじめ作っておいた梅シロップをかけて食べる人もいます。

贅沢桃シロップの作り方

旬の桃を使って贅沢なかき氷を楽しみましょう。

材料は桃1個とレモン汁小さじ1、みぞれシロップ50ccです。

桃の皮をむいて適度な大きさに切り分けます。
レモン汁を全体にまぶして、
半分の量をボールに入れてみぞれシロップを加えます。
フードプロセッサーで食感が残るくらいまで細かくします。

かき氷にこのままかけたら出来上がりですが、
最初に桃を切る段階で取っておいた桃の半分を飾り用にしましょう。

基本的な果物のシロップはこの作り方で出来ます。
旬の果物も楽しめるし、添加物が不安な人にもおすすめです。

私は桃が好きなので、
夏になるとスーパーでちょっと傷んでしまった桃が割引になってるのを狙っています。
こんな感じにつぶしてしまうデザートを作るにはお得ですよね。

まとめ

どうでしたか。

ちょっと手間ですが、子供の健康を考えてかき氷を手作りするのも楽しいと思います。

年に一度のお祭りくらいなら屋台のシロップでもいいですが、
家庭で食べるときは無添加のシロップを使って健康に気をつけてくださいね。

スポンサーリンク

タイトルとURLをコピーしました