インフルエンザ予防接種はいつから?効果はいつまで?何回受ける?

ちょうど受験シーズンである1月から3月の間は
インフルエンザが猛威を振るう時期でもあります。

インフルエンザの対策として予防接種を考えている人も多いですね。

インフルエンザの予防接種が始まる時期と、
効果が持続する期間や何回受けるべきかを紹介します。

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インフルエンザの予防接種はいつから始まるの?

インフルエンザの予防接種は毎年10月頃に始まります。

流行のシーズンよりだいぶ早めに思う方もいるかもしれませんが、
実際に流行が早く始まったときには9月だったという年もあるのです。

11月から12月にかけて徐々に増え始め、
1月から3月が最もピークを迎える時期です。

流行前に予防接種を受けなくてはならないので、
早すぎるということはありませんね。

流行してから予防接種を受けても、
受けた日から2週間くらいで効果を発揮するため
ニュースが流れてからだとちょっと遅いです。

12月になると予防接種を受ける人は増加しますし、
小さな病院だとインフルエンザのワクチンが
在庫切れになってしまう恐れがあるので、
出来れば11月中に受けるのがおすすめです。

11月というとちょっと早すぎるかもと心配になりますが、
インフルエンザの予防接種の効果は結構長いので安心してください。

インフルエンザの予防接種の効果はいつまで?

予防接種の効果は受けてから2週間後から5ヶ月ほど持続します。

最後の1ヶ月は効果が緩やかに落ちてきますが、
受験シーズンは1月から3月までなので
受験に必死な受験生でも11月に摂取すれば十分な効果を得られます。

ただし、10月の早い時期に受けてしまうと
3月後半がカバーできなくなるので注意してください。

体質や体調によって多少この期間は左右されることがありますが、
おおむねこの認識で大丈夫です。

ちなみにインフルエンザの予防接種の効果は、
インフルエンザにかからないようにすることではなく
かかったときの症状の軽症化です。

インフルエンザを発症したそのときに効果を発揮します。

インフルエンザ対策として予防接種は効果的ですが、
うがい手洗い湿度管理などの通常の予防方法で
インフルエンザのウィルスを近づけないことが一番大事です。


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インフルエンザの予防接種は何回受けるの?

受験するとなるといろいろなことに神経がとがって、
あらゆることが心配のタネになってしまいますね。

インフルエンザの予防接種は1回より2回のほうが効果が高いですが、
どうしても心配だという人以外は1回でも構いません。

13歳未満は2回の摂取が推奨ですが、
大人は1回で十分とされています。

まあ当然1回予防接種を受けるよりも、
2回予防接種を受けたほうが体の中の抗体が確実に作られますが、
何度も病院にいくのもちょっと手間ですし、
お金も余分にかかってしまいます。

もともと体が弱いとかでなければ、1度予防接種をして
後は体調管理をしっかりして勉強に打ち込んだほうが有意義です。

外出するときにはマスクなども活用して
インフルエンザにかからないように対策をしましょう。

まとめ

インフルエンザが心配なら予防接種を早めにすることも大事ですが、
インフルエンザウィルスを体に取り込まないことや、
ウィルスに負けない体作りが大切です。

受験だからといって無理をすると
肝心なときに体調が悪くなったり、
逆効果なことが多いので
あまり過敏になりすぎないことも大事ですよ。

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