節分の豆はいくつ食べるの?余った豆の食べ方と簡単なレシピ

大豆
節分といえば豆まきですね。

鬼を家から追い出し福を呼び込むといった行事です。

節分に豆を食べるのはいいけど、
どうしても炒り豆があまってしまいがちです。

節分にどれくらい豆を食べればいいのか、
そのまま食べる以外の方法を知っていますか?

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節分に食べる豆はいくつ食べる?

福豆を節分に食べるのは年の数と決まっています。

でも一部では年の数にプラスして
もう1つ食べるといった地方もありますね。

コレっていったいどっちが正しいのでしょうか?

数え年と満年齢

実はこれらの違いは、
年の数え方が満年齢か数え年で数えるかに
関わってきます。

昔は歳の数え方が誕生日が来るたびに一つ加算されるのではなく、
生まれた年に1歳になり新しい年を迎えた正月に歳をとる、
という風に数えてきました。

0歳の時代がない数え方ですね。

今では生まれた年に0歳、
誕生日に1つ歳をとるというのが
メジャーになっています。

節分のときだけでなく一部の行事、
七五三とかでも
昔ながらの数え方に従うか、
今の流儀でやるかと迷う人もいます。

でも、どちらが正しいかといえば、
どちらでも正しいです。

地域の風習やそれぞれの家の伝統に従って、
お好きなように食べて構わないようです。

一気に数十個食べるのは大変だから、
勝手に1粒を10歳分に換算して食べてる
なんて強者もいますよ。

余った節分の豆のおいしい食べ方

一生懸命歳の分豆を食べたとしても、
節分の豆ってスーパーで一袋買うと絶対に余ります。

この福豆を使ってちょっとしたおつまみが作れるので、
そのまま食べるのが苦手な人は
挑戦してみてはいかがでしょうか。

砂糖で豆菓子に

フライパンに大目の砂糖と少しの水を入れて、
火にかけます。

しばらくすると泡立ってくるので、
福豆をそのまま投入し水分が少なくなったら
火を止めます。

強火すぎると焦げるので注意しましょう。

これが冷えてくると白っぽくなって
砂糖の衣がつきます。

おつまみにしてもいいですし、
ちょっとしたおやつにもなりますよ。

煮物にそのまま投入

炒った豆だからと柔らかくならないイメージですが
そんなことはありません。

普通に水でも戻りますし、
煮物系の惣菜で一緒に煮込めば
煮汁を吸っておいしい具になります。

そのまま食べると苦痛でも
しっかり調理すればおいしいおかずに早代わりです。

残った大豆にめんつゆで

残った大豆にめんつゆを大さじ3くらいかけて、
フライパンでちょっと煮込みます。

豆と調味料だけで簡単なおつまみが完成です。

お好みでラー油などを入れるのもおすすめです。

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節分の豆を使った簡単お料理レシピ

豆っていうと脇役ばかりが多いですが、
メインのご飯に入れて香ばしい豆ご飯などもいいですよ。

簡単豆ご飯の作り方

通常通りご飯を研ぎます。

大体お米2合に対して豆が半カップ入れます。

さらに酒大さじ2と塩小さじ1を入れて
そのままご飯を炊き上げます。

ふんわり豆のいい香りが広がって、
おいしくご飯を食べることができますよ。

まとめ

大豆を歳の数食べるってことは、
2通りの解釈の仕方によるんですね。

そして余ってしまった福豆も
調理しだいでおいしくいただけるので
いろいろ試してみてください。

そのままぽりぽり食べるのも結構好きですけどね。

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