車の運転って休憩時間はどのくらい?腰痛対策や必要なグッズは?

ドライブ風景の写真
GWの連休が近づいてくるとお出かけしたくなりますね。

そこで旅行に行こうと計画を立てると、
車のほうが便利だから車で行こうっていうことよくあると思います。

その場合は運転手が必要になってきますが、
他の同乗者が免許を持っていなかったり、
免許自体は持っているけど何年も運転していないペーパードライバーだったりしたら、
運転する人員は限られてきますよね。

数人出来る人がいれば休憩とか効率よく取れますが、
一人で長時間運転しなければならないときはしっかり休憩などを取らなくてはなりません。

長時間運転する場合の腰痛対策やグッズを紹介します。

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車の運転を長時間は疲れる

車を運転すると分かりますが、
長時間の運転は非常に疲れます。

腰は痛いし、肩はこるし、
目だってシパシパします。

私は以前休憩なしで4時間くらい続けて運転したことことがありますが、
1時間過ぎたあたりから肩がこってきて、
2時間経ったら全体がだるくなって、
3時間経ったときはなぜか左腰が痛い。

ようやく目的地に着いたときには満身創痍で、
車から降りた途端にストレッチ始めてしまいました。

旅行中にこんなことになったら、
観光どころじゃなく疲れ果ててどうしようもありません。

何より、時間が惜しくて先を急いでも、
集中力を欠いて思わぬ事故にあってしまったり、
スピードを出しすぎてしまったりで取り締まりにあってしまう可能性だってあります。

2時間に1度は10分~20分の休憩を取る

事故を防ぐためにも2時間走ったら休憩を取ることが推奨されています。

周りがどれだけ急かしても、
この休憩を取る原則は曲げないようにしましょう。

早く着きたければ、
出発時間を早くすればいい
のです。

自分のペースで運転することが大事です。

高速道路には一定間隔でサービスエリアやパーキングが設置されています。

名物があって有名なサービスエリアもたくさん出て来ましたし、
それ目当てのために高速に乗る人だって多いので、
計画を立てるときに立ち寄るサービスエリアを決めておくのもいいでしょう。

休憩するときは必ず外に出てストレッチをしたり、
眠気を感じるときは10分くらいの仮眠を取ります。

運転を長時間するときの腰痛対策

車を運転するとき、
どうしても体が緊張してしまったり、
同じ体勢でいるために、
腰痛が起きてしまうことも。

どうすればよいのでしょうか?

正しい姿勢で運転を心がけよう

  1. シートはブレーキ・アクセルを踏んだときに膝に余裕がある位置にする。
  2. お尻は座席に深く腰掛ける。
  3. 背中はシートにくっつける。
  4. 背もたれはハンドルの1番上をつかんだときに肘を伸ばせば肩がシートに付くくらいにする。

以上の点を踏まえてシート位置などを調整します。

上記の正しい姿勢で、
さらに運転中に気をつける点は足を必要以上に開かないことです。
膝を閉じてペダルを水平に踏むことを心がけると疲れがまるで違います。

膝を開かないようにする方法

シートに座ったらコブシひとつ分膝を開けてヒモで固定します。
このとき使うヒモはしっかりしたものではなく、
若干伸び縮みするものを使ってください。

これをすることで膝が外側に開かなくなります。

乗り降りが多いといちいち煩わしくて出来ませんが、
長時間運転するときは使えます。

一度試してみてください。

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事前に出来る車の腰痛対策

腰痛が起こる原因として、
日本のシートはシートの位置調整などがとてもやりやすいですが、
座席のホールド感は外国製に負けていることがあります。

どうしても疲れやすい、腰が痛いときは、
高額になってしまいますが、
シート自体を取り替えるという選択肢もあります。

シートはレカロが人気

乗り心地がいい車でも、ホールド感がなく疲れてしまうため、
レカロのシートに取り替える方は多いです。

長時間運転することが頻繁にある人にとっては、
高価でも取り付けたいと思うものですが、
安いものでも6万~高いものだと70万します。

その分信頼性と性能は折り紙つきですが。

でも、
そこまでお金をかけられないのでちょっと手軽な取り付けタイプです。

体をきちんと固定してくれるので、
疲れにくく、シートを取り替えるよりはお手軽ですよね。

座るときに姿勢を綺麗に保つボディメイクシートとかでおなじみのメーカー、
MTGから出ています。

まとめ

長時間の運転は体にかなりの負担がかかりますので、
きちんと休憩、集中力を保って安全運転を心がけましょう。

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