ハロウィンのかぼちゃランタン作り方はこれ!長持ち保存させるには?

ジャック・オー・ランタンの写真
ハロウィンでも家族で過ごす家庭も多いかと思いますが、
何もしないよりも何かしらのハロウィン要素を取り入れて楽しみたいという人が多いみたいですね。

料理に取り入れたり飾り付けをしたりというやり方がありますが、
一度くらいは本物のジャックオーランタンを作ってみてはどうでしょうか。

何も知らないとなんだか難しそうだし、重労働になりそうと気後れしてしまいますが、
ハロウィンかぼちゃのランタンは意外と簡単にできるんです。

子供と一緒に作ってみても楽しいのでおすすめですよ!

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ハロウィンにかぼちゃランタンを作ろう

ハロウィンのかぼちゃはジャック・オー・ランタンといって、
ハロウィン的なイメージの最たるものですね。

この飾りに使っているかぼちゃは
いつも私たちが食べている緑のかぼちゃとは違う品種で
巨大になるかぼちゃはそのままお化けかぼちゃって言われています。

本格的なかぼちゃのランタンを作るには力が要りそうですが、
女性の方でも出来ますし、小さい子供と一緒に作るなら、
力を使う部分だけ大人が分担して、
子供にはジャック・オー・ランタンの顔の下書きや
ワタの部分をくりぬく作業をやってもらいましょう。

一緒に作るって楽しいのでぜひやってみてください。

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ハロウィンのかぼちゃランタンの作り方はこれ!

かぼちゃランタンに使うかぼちゃを用意するには、
スーパーなどに行くよりも花屋で扱っているところが多いので、
そちらで聞いてみるとよいです。

用意するもの

  • かぼちゃ(皮がオレンジ色で専用のもの)
  • 細身の包丁または果物ナイフ、ダンボールカッターでも可
  • 大き目のスプーン
  • 油性サインペン

小さめのナイフを使いますが、ダンボールカッターが使いやすいという人もいたので試してみてもいいですね。
ナイフや包丁よりは危険度が下がるので、小学生高学年くらいの子ならくりぬく作業も出来そうです。

かぼちゃランタンの作り方

[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=_Tg1VmVTUQk”]

こちらの動画では少し大きめのかぼちゃでジャック・オー・ランタンを作っています。

ランタン本体を作る

まずはかぼちゃの底にまあるくサインペンで線を書いて、包丁で切れ込みを入れていきます。
いつも食べているかぼちゃと違ってそこまで硬くはありません。
一度差し入れてからそのまま切ろうとするのではなく、
サインペンの部分に沿って何度もナイフを差し込むほうが楽に切れます。
中にろうそくを入れたい人は底のほうではなく頭上部のほうを切りましょう。

サインペンの線に沿って切れ込みを入れたら、スプーンを使っててこの原理で上に押し上げます。
そうすると丸い部分がきれいにスポンと抜けます。

中は結構空洞になっています。
そのなかからかぼちゃの種とワタを取り除きましょう。
大きいかぼちゃなら動画のようにビニール手袋をして手でかき出していきますが、
小さいかぼちゃならスプーンだけでも大丈夫です。

ランタンの顔を作る

サインペンでかぼちゃの表面に好きな顔を描いていきます。
細かすぎる模様にしてしまうとくりぬくのが比例して大変になるので注意してください。
描いた顔の部分に包丁を入れていきます。
こちらも細かく何度も差し込むようにして切っていきましょう。
一気にやろうとすると怪我の元ですし、余計なところまで切れてしまいます。

細かく作りたい場合は彫刻等などを活用しましょう。
使用後はきちんと洗って置いてくださいね。

最後に切ったところのぎざぎざのフチをナイフできれいに均して出来上がり!

電球を入れてもいいですが、アロマ用のキャンドルを中に入れると炎が揺らめいてきれいです。


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ハロウィンのかぼちゃを長持ちさせる保存方法は?

かぼちゃ自体はやはり生ものですので萎びてしまったり、
カビてしまったりするので保存に気をつけなければなりません。

通常のかぼちゃと違い、少し柔らかめのかぼちゃですから、
その分水分が多いため腐りやすいカビ安いという弱点があります。

かぼちゃを選ぶとき

大きいかぼちゃよりも小さいかぼちゃ
大きいものはその分水分が多いので、小さいほうを選ぶと保存しやすいです。

ランタン作成時

水分を出来るだけ排除する
ワタの部分には水分が多く含まれています。
取り除くときに内側をえぐるようにすると、カビにくくなります。
細い繊維質がなくなるまでやるとよいです。

ランタンを作成する時期

ランタンを作るのはハロウィン前日に
かぼちゃは切ってしまうと2,3日から萎び始め、1週間くらいしか持ちません。
あまり早い時期に彫刻をしてしまうと、いざ31日といったときに持たない可能性があります。
出来ればランタンを作るのは前日か2日前くらいがよいです。
逆に言うと切ったりさえしなければ1ヶ月とか持つんですよねぇ。
かぼちゃは早めに用意しておいて彫刻する前までにはシールなどで代用するとハロウィン前でも飾れますよ。

飾る場所は?

風通しのいい直射日光が当たらない場所
日光が当たってしまうとかぼちゃが日焼けしてしまうので、
直射日光が当たらない湿気が少ない場所に飾ってください。
冷蔵庫は乾燥しているので保存する環境に適していますが、
仕舞ってしまっては飾りが見えませんから見える位置の涼しいところを探しましょう。

表面がぶよぶよし始めたら処分時

この種のかぼちゃは食用には向かないので、
表面がぶよぶよし始めたら腐ったり虫がついたりする前に処分しましょう。

その前にもちろん写真をしっかりとっておきましょうね。

まとめ

どうでしたか、結構簡単に作れるものですよね。
一味違う本格的なハロウィンの気分を味わってみてはいかがでしょうか。

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