機内持ち込みってキャリーはOK?手荷物で持ち込みできるサイズは?

飛行機内

普段飛行機に乗る機会が無くても、
キャリーケースなどの大きい荷物は、
荷物をカウンターで預けるイメージがあります。

カウンターはただでさえ、搭乗手続きで長蛇の列。
そんなとき、キャリーを預ける手間が省けたらどうでしょう?

今度は到着時に受け取る手間が省けて、随分楽になりますね。
飛行機に乗ったあとも荷物を待たずに、出かけることができます。

実際に持ち込みは大丈夫なのでしょうか。

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キャリーバッグの機内持ち込みは大丈夫?

大きい荷物を運んだり、
旅行の時に大活躍するイメージのあるキャリーバッグ。

最近のキャリーは1泊用の小さいサイズから、
2週間以上の荷物が入るものまで販売されています。

特に1泊用の小さいサイズは、
「小さいし、預ける必要あるの持ち込みできないの?」
と疑問に思いますね。

キャリーバッグの機内持ち込みはもちろんOK!

しかし、条件があります。

今キャリーバッグをお持ちの方は、
そのキャリーを機内に持ち込めるかどうか、
確認した方が良いかもしれません。

そしてこれから機内持ち込みができるキャリーの購入を検討している方は、
間違わないように買いたいですね。
LCC用のキャリーケースとうたっている、
SSサイズのかなりコンパクトな物まで販売されています。
一番はお店の方に聞けば間違いないです。

そして機内持ち込みの場合は、
自分の座席の上の荷物入れに、キャリーをしまいます。

そう、自分で持ち上げます(笑)

ほぼCAさんが手伝ってくれますが、
キャリー自体もなるべく軽いものが良いですよね。

軽くて丈夫な物を選ぶと良いかもしれません。

飛行機内に持ち込みできるサイズはどれくらいまで?

サイズ規定はあるものの、
ほとんどの航空会社が、
キャリーバックの機内持ち込みが可能です。

どのようなサイズが持ち込めるのでしょうか?

皆さんがよくご存じの航空会社の、
100席以上ある飛行機は、

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3辺の和(高さ 55cm × 幅40cm × 奥行き25cm以内)の合計が115cm以内、
ハンドバッグと合わせた10kg以内の荷物

なら機内へ持ち込むことができます。

100席未満の飛行機は、
3辺の和(高さ35cm×幅45cm×奥行20cm以内)の合計が、
100cm以内で、ハンドバッグと合わせた重さは10kg以内と、
変わりません。

ただ気を付けたいことがあります。
あまりギリギリのサイズでも、当日不安ですね。

どうしても機内に持ち込みたい事情がある場合は、
当日になって、「結局持ち込みできなかった~」
となると、多少なりとも悲しい気持ちになります。

そんな結果にならないように、
先に航空会社に問い合わせてみるのが、
一番安心な方法です。

最近は格安航空も多くなっています。

少し規定が違う航空会社をご紹介します。

JetStar

手荷物とは別で、エコノミークラスでは7kg、
ビジネスクラスでは14kgまでとされています。

http://www.jetstar.com/jp/ja/help/articles/carry-on-baggage#cabin-bag-w 

AirAsia

ジェットスターと同じく、
手荷物とは別に7kg以下とされています。
また複数の荷物を紐などで縛ったとしても、
1つとカウントされません。
荷物が多数あるときは、
他の方法を考えておいたほうが良いかもしれません。

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ご自身の搭乗する航空会社を確認し、
当日荷物と一緒に、スムーズに飛行機に乗りたいですね。
また荷物は少しでもオーバーしてしまうと、
追加料金を支払い預けることになってしまうので、注意が必要です。

まとめ

サイズ規定はあるものの、
基準を満たせばキャリーケースは、
機内に持ち込みが出来るということがわかり、
一安心かと思います。

そして大切なのは、乗る飛行機の座席数によって、
荷物の大きさも変わってきます。

きちんと確認しましょう。

JetStar、Airasiaなど格安航空は、
持ち込み可能な荷物のサイズが小さくなります。
頭に入れておきたいですね。

初めての飛行機だと、なにからなにまで不安ですよね。
ゆっくり時間をかけて調べれば、
旅行当日はパニックにならずに済みます。

余裕を持って行動し、楽しい旅行にしましょう。

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