暖かくなってくると潮干狩りのシーズンが近づいてきます。
海がない県に住んでいる人は、海を見るとすごくテンションが上がるんです。
でもそれ以上に小さい子はエネルギーがいっぱいで元気ですから、
子連れのお父さんお母さんは、海に潮干狩りに行ったらとっても苦労すると思います。
どこかに行ってしまったり、飽きてしまったり、
最終的には疲れ果てて動かなくなってしまったり。
友人から聞く限りの話でも、とても大変そうです。
そこで潮干狩りに行く親子連れのあったら便利なアドバイスを紹介します。
スポンサーリンク
潮干狩りで子供連れのあったほうがいい道具は?
潮干狩りの道具で基本的なものはもちろんですが、
子供連れならではの持ち物もあります。
子連れで持っていたほうがいい道具
- お砂場道具
子供は退屈してしまうので砂遊びの延長で潮干狩りをする感覚でいきましょう。 - 子犬用の引き綱
小さいお子さんだとあっちに行ったりこっちに行ったり迷子になってしまう可能性があります。自分と子供つないでおくと離れる可能性がないので安心です。 - 長袖のパーカー
子供もずっと下を向いて潮干狩りすることになるので首筋が焼けます。長袖のパーカーでフードかぶって日差しをガードしましょう。
日焼けがひどいと子供が疲れてしまって後でぐったりしてしまいます。 - 子供用軍手
潮干狩りをするよりは、磯の生き物や岩場などに興味を示す子が多いので、手を切らないように子供用の軍手があるといいです。
小さい子供が一緒だとお父さんお母さんのどちらか片方はかかりきりになるので、
心得ておきましょう。
スポンサーリンク
潮干狩りのアドバイス、子供の服はどうする?
潮干狩りに行くと一面の砂浜と海水の水たまりがたくさんあります。
もちろん濡れてしまった場合に備えて着替えも持っていきますが、
子供は結構大胆に遊ぶのでビショビショになってしまいます。
下着まで濡れてしまうと後始末が大変です。
あらかじめ水着を着せてくるのが良いです。
綿などの素材の服を濡らしてしまうととても動きづらいですし、
不快感もあるので機嫌が悪くなってしまうかも。
風邪などをひかないようにその上にTシャツか何か1枚着せるようにすれば、
動きやすくなっても問題ないです。
足場は結構危険だらけ?潮干狩りと子供の靴について
潮干狩りと言えばビーチサンダルのスタイルですが、
濡れた砂と言うのは結構足をとられてしまうものです。
潮の満ち引きの関係で水位があるときは
もはやビーチサンダルは邪魔者でしかありません。
しかし、岩場があったり、貝殻が落ちていたりと素足で歩くと大変危険です。
そこで大人が使うのは履き古した運動靴や普通のサンダルですが、
子供の場合は靴下を二重履きにして使います。
足の保護もできるし、動きやすさも確保できます。
まとめ
楽しい行楽シーズンですから、
せっかく潮干狩りに行ったときは戦果が欲しいと思ってしまいますが、
お子さんと一緒に行くときはそこまでガッツリ集中できないので、
ほどほどに頑張りましょう。
海は楽しいですが、危険だってあります。
特に子供連れの潮干狩りは、ちゃんと安全に気をつけて楽しんできてください。
スポンサーリンク