全国でも有名な日本三大花火大会の1つで、毎年70万人もの人が押し寄せる土浦全国花火競技大会。
秋田県の「大曲花火大会」や、新潟の「長岡花火大会」と同様に、茨城県での秋の一大イベントです。
人でも多いので渋滞や混雑をするのですが、どうしても近くの駐車場に停めたいときの対策について紹介しますね。
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土浦花火大会の駐車場は有料と無料がある
土浦の花火大会では有料無料合わせて5000台ほどの駐車場が確保されています。
が、しかし、70万人の人に対して5000って明らかに足りないですよね。
駐車場に確実に停めたいならお昼前に到着して探していかないと、せっかくの花火に間に合わないことがあります、
駅や観覧席に近いところから埋まっていくので、あまり歩きたくないなら早めの確保が必要です。
無料駐車場 → 有料駐車場で埋まっていきます。
[su_box title=”無料駐車場の場所” style=”soft” box_color=”#faea96″ title_color=”#333333″ radius=”10″]※近い場所に停めたいなら朝9時から並ぶべし
13時から開場する場所も午前中から道路に並んでいる車も多いので注意
土浦市立武道館駐車場
約90台
9時から
上高津貝塚ふるさと歴史の広場
約100台
9時から
土浦市民会館駐車場
約200台
13時から
茨城県土浦合同庁舎前駐車場
約200台
13時から
茨城県土浦合同庁舎職員東駐車場
約100台
13時から
土浦市職員かね喜裏駐車場
約150台
9時から
土浦第二小
約50台
9時から
霞ヶ浦総合公園駐車場
約600台
13時から
滝田一丁目臨時駐車場
約300台[/su_box]
[su_box title=”有料駐車場の場所” style=”soft” box_color=”#faea96″ title_color=”#333333″ radius=”10″]土浦駅東駐車場
約1200台
9時から
最初の1時間まで 200円、以降30分ごとに 100円
1日(24時間)駐車料金最高限度額は 1,500円
土浦駅西駐車場
約470台
9時から
最初の1時間まで 200円、以降30分ごとに 100円
1日(24時間)駐車料金最高限度額は 1,500円
土浦一中校庭
約300台
9時から
1台1000円
下高津小
約100台
9時から
1台1000円
第一給食センター
約50台
9時から
1台1000円
茨城県土浦保健所駐車場
約100台
9時から
1台1000円
土浦市保健センター駐車場
約100台
9時から
1台1000円
茨城県土浦土木事務所駐車場
約80台
9時から
1台1000円
土浦四中校庭
約200台
9時から
1台1000円
宍塚臨時駐車場
約70台
13時から
1台2000円
[/su_box]
その他民間の有料臨時駐車場
大会本部で用意した駐車場以外にも個人宅の開いたスペースに、臨時駐車スペースを設けている民家もあります。
そういうところでは大体駐車料金は1000~2000円ほどかかります。
以前までならあまり有名ではありませんでしたが、穴場の駐車場としてネットで紹介されていたりもするので、年々厳しくなってくるかもしません。
昨年までの情報だと15時くらいまでならぽつぽつ空きがあるという感じでしたね。
花火会場まで30分以上歩く気があるなら貝塚周辺の農家さんもおすすめです。
土浦花火大会の渋滞はいつから起こるか
土浦市内に入った時点で渋滞に巻き込まれることは覚悟しておいてください。
道路がのろのろし始めるのがお昼過ぎくらいで、15時以降になると人も車も多くなって近くの駐車場に停めるのは困難だと思いましょう。
渋滞を避けて観覧席から近い駐車場に停めたい場合は、その駐車場の開場9時に到着しているのが一番です。
花火大会までかなり時間が開いてしまいますが、近くの出店でお祭り気分を楽しむのもいいかもしれません。
早めに偵察して観覧場所を絞っておくことも大事ですね。
遅くても昼までには駐車場を確保しておきたいところです。
会場近くの駐車場に停めるデメリットとして、渋滞は絶対に避けられない点が上げられます。
花火を最後まで見ると、打ち上げ会場付近から脱出するのに1時間2時間はざらにかかります。
花火を見るのを早めに切り上げるか、最後まで見てから時間を潰して出発するかになりますね。
仮眠を取ってから深夜に出発、車中泊という方法もあります。
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土浦花火大会で駐車場予約ができる場所
どうしても花火を見に行くのに早い時間にはいけないという方は、駐車場を予約する手もあります。
ただ、ちょっと、お高いんですよね~・・・
土浦花火大会駐車場事前予約
こちらのサイトでは市営最上隣の駐車場を予約受付しています。
2018年はまだ情報が更新されていませんが、大会の約1ヶ月前から受け付けがあるのでチェックする必要があります。
桟敷席から直線で400mの位置にあるので、駐車場としてはかなり近い場所ですね。
気になる料金のほうは・・・
1泊2日(48時間)・・・4000円
当日(am10時~翌日am0時まで)・・・3000円
通常より2、3倍値段がかかります。
予約制なのでちょっと遅れた時間に行っても大丈夫だという安心感がありますが、午後4時30分までに来ないとキャンセルされます。
周辺道路が混みあって時間がかかるので、やっぱりなるべく早く到着したいですね。
予約は先着順で、9月中旬には予約は埋まってしまいます。
土浦全国花火競技大会駐車場予約サイト
こちらのサイトではいくつかの駐車場を管理していて、どの観覧場所で見るかによって選ぶことができます。
2018年情報はまだ更新されていないので、これからに注目です。
ただし、料金のほうはかなり強気の値段設定。
場所によって4000円~8000円以上します。/(^o^)\
ただ予約するだけではなくて、周辺道路情報など教えてくれます。
足が悪い方や、桟敷席取ったのに間に合うかわからないという方は相談してみてもいいかもしれません。
まとめ
どうしても会場周辺の駐車場に停めたいというときは朝早くに来るか、ちょっとお金を出して予約するなどの方法があります。
秋の空気の中のきれいな花火を十分に楽しめるといいですね。
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