日差しが強くなってくると日焼けに気を配らなくてはなりません。
一部では皮膚がんの一因とか、目に悪いとかいろいろ言われていますが、
室内での仕事時でも窓から入ってくる日差しが肌に悪影響を与えるとか。
ただでさえ女性は化粧直しなどもしなくてはならないのに日焼け止めのことも考えなくてはなりませんよね。
長い目で見てもしみやしわとか作りなくないし、
肌のコンディションについても朝化粧が乗るか乗らないかの大分気持ちが変わってきます。
自分はきちんとケアできていますか?
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お化粧をするときは、日焼け止めも塗りなおしが必要?
朝、化粧下地を塗って、日焼け止め塗って、ファンデーションつけて・・・
とまあそれなりに時間をかけて一生懸命化粧をしますが、
どうしても昼頃にはテカって来てしまうので、
お化粧直しは必要です。
では日焼け止めの塗りなおしは必要なのかというと、もちろん必要です。
お化粧直ししなくてはならない原因は、
皮脂の分泌による化粧のよれやテカリといった事もありますが、
汗をかいたことによる崩れや、
汗を拭き取ったときにハンカチの摩擦で取れてしまうことも大きいのです。
日焼け止めの効果持続時間がどれだけ長いものでも、
それ自体が取れてしまえば時間も何も関係ありませんから、
紫外線に対して無防備になってしまいます。
ですから、化粧直しと共に日焼け止めも塗りなおしが必要なんですね。
日焼け止めの塗りなおしはどのくらいの時間でやればいいのか?
ドラッグストアでもよく見かける、
日焼け止めのSPFというのが効果の持続時間を示しています。
SPF1=20分
の計算で、
SPF30なら、30 × 20(分)=600(分)=10時間
SPF50なら、50 × 20(分)=1000(分)=16.6…時間
となります。
ただしこの表記は完全に保障されたものではなく、
あくまで期待できる数値の目安として考えるべきです。
汗をかいてタオルで拭けば取れてしまうものですから、
取れてしまったなと思ったらすぐに塗りなおしたほうがいいです。
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室内でオフィスワークなどをしている人は、
お手洗いで席をはずしたときとか、
お昼休憩にお化粧直しと一緒になおしてあげてください。
そして結局取れてしまうなら、
あまり強力な日焼け止めは控えるべきです。
スポーツ向けのものや野外向けのものは
ウォータープルーフ使用で落ちにくいものになっていますが、
それだけ肌にも負担が大きく
日焼け止めで肌をケアしているのに逆にダメージを与えてしまいます。
普段使用のものなら夏でもSPF30くらいで十分です。
この日焼け止めとお化粧のUVカット効果があるファンデーションなどでカバーしましょう。
大体目安としては2,3時間くらいで直します。
日焼け止めの塗りなおし方、お化粧で併用しよう
さて、もう日焼け止めの塗りなおしが必要なことがわかりましたが、
そんなにこまめに時間も取れない!という人が大多数だと思います。
時間もないし素早く済ませたい、
あんまり手間かけたくない。
日焼け止めとお化粧直しを素早くやる方法
- 脂取り紙で余分な皮脂を除去する
- 顔用のミストで全体を湿らせる
- UVカット効果が入ったファンデーションをつける
ミストで全体を湿らせることで、
ファンデーションとのフィット感を良くすると塗りむらがなくなります。
昼時間が無いときや外出時などは、
塗りなおしに日焼け止めを使わず、
UVカット効果のあるファンデーションを使用することでカバーします。
液体タイプやクリームタイプを塗ろうとすると、
化粧が歪んでしまいますからね。
本当は洗顔してきっちりしたほうが良いに決まっていますが、
そんなこといちいち出来ませんし。
最近はUVカット効果がついているファンデーションも多いですし、
きちんと買うときに確認しておいてください。
朝しっかり、化粧と日焼け止めをして、
日中はこんな感じで簡易の手入れをすれば大丈夫です。
もちろん、寝る前にはさっぱり落としてくださいね。
まとめ
日焼けを甘く見ていると何年か後に後悔する羽目になります。
女性って化粧もするから余計ちょっと手間もかかりますが、
美白・美肌のためにも日々の努力が必要ということでしょうか。
しっかりケアしましょう!
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