リンスとコンディショナーとトリートメントの
違いを知っていますか。
これらはそれぞれに役割が違い、
正しく使わないとその効果が十分に発揮できません。
そこで髪のケアをしっかりして美しい髪を手に入れるために、
リンスとコンディショナーとトリートメントの違いと有効な使い方、
トリートメントを使う間隔などについてまとめましたので、
参考にしてください。
特に髪の毛が長い女性は毛先が傷みやすいので
正しいケアを心がけるようにしましょう。
スポンサーリンク
リンスとコンディショナーとトリートメントの違い
ここでそれぞれの違いを簡単に説明します。
リンス
静電気を防止し神の表面をコーティングして保護してくれます。
昔のシャンプーは石鹸系でアルカリ性の性質を持っているせいで、
髪の毛が必要以上にパサパサになっていました。
それを防ぐために弱酸性を帯びてPH調節剤としても使われていたのがリンスです。
コンディショナー
髪のコンディションを整えるものでリンスとトリートメントの中間的な存在です。
メーカーによってリンスよりのもの、
トリートメントよりのものがあります。
トリートメント
髪の表面の油分を補ったり、
静電気防止や髪の内部に栄養分を補給する機能があります。
髪の毛を染めすぎたり縮毛矯正をかけたりして
ダメージを受けた髪の必需品です。
リンスやコンディショナーと違って、
こちらは浸透させるために放置時間を取ったりと
使用方法がほかのものと少し違います。
つまりリンス・コンディショナーは基本的に髪の毛の指通りを良くするもの、
外側をコーティングして髪を保護するものであることに対し、
トリートメントは栄養を内側に浸透させると言うものです。
ロングヘアーの方はその毛先まで通しから分泌される皮脂が届かないため、
毛先が傷みやすいので、毛先だけでもいいとメントが必要になってきます。
もちろん全体にできるならそちらの方がいいです。
髪を洗う順番としては、
シャンプーを使った後にリンスかコンディショナーではなく、
先にトリートメントを使いましょう。
つまり
スポンサーリンク
シャンプー → トリートメント → コンディショナー(リンス)
と言う順番で使います
髪の環境を良くすると、
朝寝癖が付きづらくなったり、
指通りもするするします。
快適で魅力的な髪を保つためには
日々の努力が欠かせないのです。
コンディショナーとトリートメントの使い方
- 1.シャンプーの泡をすすいで、髪の毛に残っている水分を固く絞ったタオルで吸収してください。
あまりに水分が多いとトリートメントがうまく浸透しなくなるので、こすらないように水分をしっかり取ります。 - 2.トリートメントが毛穴に詰まってしまわないように地肌から1cmくらいを空けて、そこから毛先まで塗りこみます。
- 3.温室効果を狙ってシャワーキャップか固く絞ったタオル(ホットタオル)で髪の毛全体を包みます。
温かいと髪に栄養が入りやすくなります。 - 4.トリートメント成分を髪の毛に浸透させるために約10分間は放置します。
放置している間はお風呂に浸かるか、熱かったら足だけ温めたりで対処します。 - 5.放置時間が終わったら、トリートメンとはシャンプーと同じように良くすすいでください。
- 6.最後にコンディショナー(リンス)を使います。
地肌につけないように髪全体に馴染ませて、ぬるぬるする間隔がなくなったくらいですすぎを止めてください。
これが正しいコンディショナー(以下略)の使い方です。
トリートメントより先にコンディショナーを使ってしまうとうまく栄養が吸収できませんので、
順番を間違えないようにしましょう。
ぜひ実践してみてください。
関連記事:女性の頭皮のケアは?シャンプーは毎日必要?髪を乾かす方法
コンディショナーとトリートメントの間隔
トリートメントは週に2・3回でいいと言う意見もあれば、
毎日使えと言う意見もあります。
これは髪の毛に特に問題がない人は週に2・3回で構いませんが、
髪を染めたり、
パーマをかけたり、
縮毛矯正をかけている人は、
通常の状態より上にダメージが蓄積されているので
髪のダメージを回復させると言う意味で
トリートメントは毎日使ったほうがいいです。
時々のスペシャルケアではなく、
必要に応じ使用間隔を決めて下さい。
まとめ
髪が長い人はより大変なことには変わりありませんが、
綺麗な髪の人ってとっても魅力的に見えます。
つやつやして美しい髪で女子力を向上させましょう。
スポンサーリンク