一日中炎天下の屋外で、
スポーツや登山にいそしんだり、
部活に励んで青春を謳歌したり
夏でも外に出ることも多いです。
でも、家に帰ってきたら唇がヒリヒリしたりしていませんか?
実は唇だって日焼けのダメージをしっかり受けているんです。
日焼けした唇にもちゃんとしたケアをしてあげましょう。
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日焼けした唇はすぐ冷やす!
日焼けした後の唇は、他の部分と同じように対処が必要です。
唇を冷やす
日焼けの後はしっかり冷やす必要があります。
でもこのとき直接氷を唇につけてはいけませんよ!
唇の皮膚は他の部分に比べてデリケートに出来ています。
氷が張り付いて逆に痛い目にあわないようにしてください。
保冷剤(出来ればジェルタイプ)をタオルに軽く巻き、
日焼けした唇に十分に当てます。
腫れが引いてきたら
ワセリンやオリーブオイルなどの香料が入っていない油を塗って油分を補給します。
そのうちかさかさになっていくので、
再度油を付けてくるくると優しく指でマッサージして余分な皮を取り除きます。
このときに症状を見て、
水ぶくれが出来たり痛みがひどかったりした場合は自己治療をあきらめて、
病院にいって治療してもらってください。
日焼けは火傷と一緒です。
ひどい症状の場合は専門の医者に見てもらうことが一番です。
症状が治まらないうちはやってはいけないことがあります。
- 口紅を塗る
- 辛いものを食べる
- 唇をなめたり触ったりする
日焼けしてからしばらくは唇への刺激を控えるようにしてください。
リップクリームでケアするまでは問題ありませんが、
口紅などは落とすときに負担がかかるので、
どうしてもという場合は色つきのリップクリームまでにしましょう。
日常的に軽度の火傷をしてしまうのですから、
やはり唇にも日焼け止めと対策が必要ですね。
唇の日焼け止めのリップクリームは?
唇には基本的にリップクリームを塗ってケアをします。
普段どおりならばコレで問題ありませんが、
長時間外に出て紫外線を浴びたりするときは
やはり唇専用の日焼け止めも必要です。
外の部活動する高校生とかはおしゃれにも敏感な年頃ですし、
唇の荒れも余計に気になると思います。
UVカット機能が入ったリップクリームを使おう
普段使いにはMAMA BUTTERとかで、
パッケージにSPFが書いてあるので参考にしてください。
日差しが強いところだと、
スポーツに愛用されているアネッサというブランドのリップが良いみたいです。
SPFというのは必ずしも強ければいいというものではありません。
何度か塗りなおせばいい話なので、
シーンによって使うものを選んでください。
とはいえ多少は刺激があるので
夜には落として普通のリップクリームを使用してくださいね。
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日焼けした唇をパックしよう
日焼けした唇は冷やした後潤いを補給するためにパックすると効果的です。
用意するもの
サランラップ
ワセリン
唇パック
1.ワセリンを唇にたっぷり塗る
2.ラップをかぶせる
3.5分くらい置いてラップを取る
4.ワセリンを再び塗る
ワセリンの代わりにオリーブオイルやホホバオイルを使用しても良いです。
鼻呼吸が苦手な人はラップをかぶせる前に横に切れ目を入れてください。
日焼けしていない状態でも、
このパックをすると唇がとっても潤うのでおすすめですよ。
ただし、異常が出てきた場合はすぐにやめて病院にいってください。
まとめ
日焼けしてしまったら再びをおこさないように、
次からはきちんと日焼け対策をしてくださいね。
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