ストッキング履くとき小指の爪がよく引っかかって困る管理人です。
皆さんは足の爪の形ってよく見たことありますか?
私、小指の爪が縦に割れて大爪子爪みたいになっているんです。
普段あんまり気にしていなかったのに、
夏になってサンダルを履こうかなというときに
すんごい気になります。
どうにか治らないか調べてみました!
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足の小指の爪が割れる状態は異常!?
足の爪が割れている人って意外と多くいるみたいです。
なにせ、私があまり気にしてなかった原因は、
母にも姉にも同じような割れた小さい爪があったからです。
他の人にも聞いてみると、
爪が割れている人もいればきれいな1枚のままの人もいて、
引っかかりやすくて困るくらいで
異常って程でもないようです。
足の小指の爪が割れる原因は
・足の小指の負担が大きいため割れている
・遺伝性で元々子爪が存在する
・白癬菌によって破壊されている
のように分けられます。
足の小指の負担が大きいため割れている
足の小指の爪が割れている原因として一番多いのが、
靴の圧迫などによる負担が大きいせいで
割れてしまったパターンです。
おしゃれなパンプスを履いたり、
長時間立ち仕事をしていると
小指は他の指よりも小さいために
大きな負担がかかります。
立ち仕事をやめて靴をあまり履かない生活になると、
いつの間にか割れていた爪が元に戻ることも。
靴のサイズの見直しをしたり、
きちんとしたケアをすれば、
元の1枚爪に戻る可能性も十分ありえます。
足の爪の伸びるサイクルは手よりも
時間がかかるので効果が出るかどうかは
長期戦になりますね。
遺伝性で元々子爪が存在する
先天性異所爪といってもともと遺伝で
子爪が存在するという説もあります。
体質的な問題なので、個性として諦めるしかない
原因ですね。
根元から引っこ抜いても(痛い!)
割れたまま生えてくるそうです。
白癬菌によって破壊されている
爪の細胞が白癬菌に感染していて、
いわゆる爪水虫の可能性もあります。
白癬菌によって爪がボロボロにされてしまうので、
負担がかかりやすい小指は簡単に
割れてしまいます。
爪水虫の治療はちょっと面倒で、
治療するには半年から1年かかる方もいるそうです。
足の爪の甘皮処理を簡単にするには
足の爪の割れを改善するには時間がかかります。
放置していても治るということは
ほとんどありません。
足の爪の割れを治す手段として
有効なのが、爪の甘皮処理です。
ネイルをやっている人にはおなじみですね。
甘皮といっても侮るなかれ、
余計な皮(ルースキューティクル)が
あると爪を生成する場所の水分を奪ってしまい、
割れた爪は割れたまま生えてきてしまいます。
きちんと処理することによって、
十分な潤いを与え健康な爪が生えてきてくれる
ようにしなくてはならないんです。
やるとやらないとでは爪の見た目も
変わってきます!
白くてボロボロの薄皮が取れるだけで
結構きれいに見えるんですからやらにゃ損です。
ちょっと面倒かもしれませんが、
しっかりやっていきましょう。
本格的な甘皮処理は自宅では難しいので、
日常で出来る簡単な方法を紹介しますね!
自宅でできる簡単な甘皮処理
まず、用意するものは、
綿棒・ハンドクリームです。
お風呂上りに手の皮が柔らかくなりますので、
お風呂の後に手入れをしましょう。
1、綿棒を少し湿らせて爪の甘皮をちょっとずつ押し上げていきます。
2、くるくると回して余分な甘皮を絡めとりましょう。
3、爪の付け根だけでなく、側面も忘れずに
4、最後に保湿クリームを塗りこんで終了です。
綿棒を使うときはやさしく使ってくださいね。
爪が生成される場所はとてもデリケートで、
ゴリゴリやってしまうと生えてくる爪が
変形してしまう恐れがあります。
せっかくケアしたのにでこぼこの爪じゃ
格好がつきませんからね。
甘皮処理は頻繁にやる必要はありません。
2週間に1回くらいで十分です。
爪のケア用品でキューティクルニッパーなどの
専門道具がありますが、
初心者がこれらを使って甘皮処理を行うと、
やりすぎて炎症が起こったり、付け根を刺激しすぎて、
生えてくる爪がボコボコになったりと、
トラブルが起こることが多いのでおすすめしません。
しっかり保湿をしないと
乾燥した爪は柔軟性がないので、逆効果になります。
最後の保湿を忘れないようにしてくださいね。
普段から爪の保護にベースコートを塗るのも
よいそうです。
処理前
処理後
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小指の爪が引っかかるときの予防法
小指の爪が割れていると、
よく靴下やストッキング、タイツなどに引っかかり、
ヒヤッとしてしまったり、
ストッキングをダメにしてしまったりが
多いですよね。
そうならないためには、
出来るだけ短く爪を切って、
まだボコボコしているときは
ヤスリでさらに整えるとひっかかりにくいので
おすすめです。
他にもバンドエイドを巻くといった手段も有効ですね。
やってはいけない方法としては、
割れた爪を引っこ抜く、
根元から切除することです。
すっごく痛いですし、
細菌が入って膿んでしまう可能性もあります。
ささくれ剥いただけでもかなり痛いのに、
爪なんか抜いてしまったらすごく痛いし、
治りも遅くなってしまいます。
切っても大丈夫かなと思っちゃいますが、
微妙に神経が通っているので、
やめましょう。
痛くない程度に程ほどに整えてください。
まとめ
あまり意識にのぼらない足の小指って、
タンスや壁にぶつけてしまうことも多く、
思ったより負担がかかっているみたいです。
爪をしっかり保護して、
健康できれいな爪が生えてくるように
やってみたいと思います!
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