結婚指輪の素材の違い。強度や価格はどうなってる?

結婚指輪の写真
結婚するとなれば必要なものはたくさんありますが、
結婚する証として重要なのが結婚指輪です。

結婚指輪は婚約指輪と違って普段使いの使用用途のためか、
若干安めの現実的な予算で購入することが多いです。

平均では10万円~20万円が多いようです。

特に昨今は家事を手伝う男性も増えてはいるようですが、
まだまだ女性のほうが家事負担は大きい傾向にあります。

そんな中で気になるのが、結婚指輪の素材です。

普段使いに適した素材を選ぶために素材の違いを調べてみました。

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結婚指輪に使われる素材の違いは?

指輪といえば素材になるのは

  • ゴールド
  • プラチナ
  • シルバー

が基本ですが、変わったところになると

  • チタン
  • ステンレス
  • イリジウム
  • ジルコニウム

などがあります。
後半を選ぶ人は金属アレルギーでプラチナやゴールドが肌に合わない方が
選ぶことが多いようです。
医療用に使われている金属だったり、
もはや金属でないものもありますね。

ちなみに日本人が結婚指輪に選ぶのは80%以上がプラチナだそうです。
外国ではゴールドが主流なのに日本は違うんですね。

プラチナ

プラチナは希少価値が高く、やわらかく加工しやすいためデザインも豊富です。
ゴールドと同じくらい丈夫な素材なので、変色・変質もしにくい金属です。

ゴールド

プラチナ同様価値が高く、丈夫で変色変質がしにくいです。
合金に使われる金属によって性質が異なり、その比率によって
さまざまな色合いのゴールドが存在します。

シルバー

上の2つに比べると変色しやすく、普段使いの結婚指輪には不向き。
ただ安価なため、若いカップルに人気があります。

結婚指輪の素材の強度について

たくさん素材はありますが、
気になるのが普段使いでの強度ですよね。

家事をしているとぶつけてしまったり、
濡らしてしまったりと、
気をつけていても傷などが蓄積されると
せっかくの結婚指輪が無残になってしまいます。

ではどの素材が一番使いやすいのでしょうか。

プラチナやゴールドは純度が高いほど良いという訳ではなく、
純度が上がるほどにやわらかくなるため、
プラチナならPt900やゴールドだとK18などのほかの金属を入れて
丈夫にしたものを選ぶのが一般的です。

傾向としてはプラチナはゴールドより若干やわらかいです。

ゴールドの合金であるピンクゴールドやイエローゴールドは
配合する金属の関係で変色しやすい傾向にあります。

メッキ加工が施されている場合も、一度メッキが剥がれてしまったら
それまでなので、すべて同一素材のほうがよいでしょう。

もちろん重いものを運ぶときや、スポーツをするとき、温泉に入るときなど
はどんな素材でも関係なくはずしてしまわないと、
変形・変色の原因となります。

普段から使うのはやはり人気のある定番のプラチナとゴールドが使いやすそうですね。

珍しい部類である金属にも丈夫なものはありますが、
サイズ調整が効かなかったりします。
他の人とは違う個性的な指輪によくても、
将来的に体系の変化を気にする人には向かないかもしれません。

チタン
パラジウム
ジルコニウム
ステンレス
タングステン

これらはすべて傷に強く丈夫ですが、
タングステンなどは指が抜けなくて大変だったという話も・・・

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結婚指輪の素材の価格は?

結婚指輪の価格は本当に千差万別ですが、
素材的な値段の高さで言うと

プラチナ > ゴールド > その他

という形になります。

その素材にブランドの値段や、宝石の装飾など足して合計になります。

プラチナ・ゴールドは一般的ですが、高価になりがちなため、
あえて他の素材にすることで装飾の宝石に力を入れる方もいます。

まとめ

傷がつきにくいのは人気のあるプラチナ・ゴールドあたりですが、
最終的には好みで選ぶ方が多いです。

一度ジュエリーショップで見ると分かりますが、
プラチナは本当に高価なので傷つきにくい素材だとしても大変迷います。

結婚指輪を一年でなくすなんて話を知り合いから聞いたことありますし、
末路を考えるとやっぱり見た目の好みで決めるのがいいと思いますよ。

安価でシンプルなブランドとしては
パイロットも人気です。

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