覚えておきたい新入社員歓迎会!守るべきマナーと挨拶・お礼の仕方

4月と言えば、会社に新しい人たちが入ってくる時期です。新入社員が入ってくると必ずと言っていいほど行われるのが、歓迎会です。
新しい環境で不安もいっぱいある人たちにとっては、歓迎会も一つの試練です。
そこで、最低限外すことのできないマナーについてまとめてみました。

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覚えておきたい新入社員の歓迎会、鉄板マナー

まずは基本的なことですが、

  • 敬語で話す。
  • 乾杯には必ず口をつける。(飲み干さなくてもいい)
  • お酌を受けるときは両手でグラスを持つ。
  • 無理にお酒を飲まない。
  • 歓迎会を楽しむこと。

この5点を頭に入れておいてください。

先輩社員にフレンドリーに話しかけられても、節度をもってちゃんと敬語を使ってください。この歓迎会での行動が、会社でのあなたの印象に多少なりとも関わってきます。

仕事をする上で円滑なコミュニケーションを取るためにも、上司の覚えをよくするためにも、守りましょう。

当然飲み過ぎには注意すること。

今は、歓迎会を開いてもらっている立場ですか、数年もすれば自分が開く側に回ります。幹事の人がどう動いているかできれば気にしておいてください。

わざわざ開いてもらってる立場ですからたとえちょっと退屈だとしても、それを顔や態度に出すことはやめてください。

これから一緒に働く人たちとの飲み会を楽しむのが良いです。

歓迎会が進むにつれて、お酒が入ると気が大きくなってしまう人が出てきますが、お酒の上ということで笑って受け流すくらいに構えてください。

新入社員歓迎会挨拶に盛り込むべき3つの内容

新入社員が主役の歓迎会ですから、ひとこと挨拶をすることがあります。
事前に幹事の方がお願いしてくることもありますが、何も言わずとも暗黙の了解で挨拶をするという習慣があります。

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その時になって焦らないようにあらかじめ準備しておきましょう。

新入社員が挨拶する時に盛り込むべき基本的な内容は

  • 自分の自己紹介
  • 歓迎会を開いていただいたお礼
  • 会社での抱負

以上の3点です。

簡単な例としては、

「4月に入社した○○です。
今日はこのような歓迎会を開いていただき本当にありがとうございます。
まだまだ未熟な身ですが、早く仕事にかかわっていけるよう一生懸命精進したいと思います。
先輩方のご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。」

この他に、自分の得意なことや趣味などを盛り込んでもいいでしょう。

新入社員は歓迎会を開いてもらったらお礼はメールでいいのか?

歓迎会を開いてもらった時も言いますが、翌日も顔をあわせた時に歓迎会のお礼を言いましょう。上司、同じ部署の先輩など会った人で結構です。

歓迎会で失礼なことをしてしまったり、失敗してしまったことがあったらお礼とともに「飲み会の席では失礼しました」など言い添えましょう。

今はメールでお礼をする方もいますが、もともと上司や先輩へのメールは文体などにも非常に気を使うものです。
年配者やあまりメールを使用しない方も居ますので、慣れていないうちは直接口頭で言うのが無難です。

まとめ

お酌や挨拶に関しても、その会社独特のものがあったりするので、教育係の先輩にあらかじめいろいろ聞いておきましょう。

会社の人の顔や名前を覚えるのが苦手な方も、挨拶をされる主要な上司の方くらいは覚えるようにしたいです。

歓迎会の主役という立場なのでおごりの場合もありますが、幹事の方にも会費の件を聞いておくと後で困りませんね。

付き合いが面倒という方も居ますが、郷に入っては郷に従えとも言います。
頑張ってください!

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