夏と言えば花火。
夏に入ると全国の至るところで花火大会が毎週のように行われ、
日本の風物詩となっています。
その中でも有名なのが長岡まつり大花火大会です。
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長岡花火大会の日程や見所は?
長岡まつり大花火大会は日本でも有数の花火大会として知られ、
全国から100万人を超える人が押し寄せる目玉スポットです。
この花火大会について簡単に知っておきましょう。
長岡まつり大花火大会の日程
開催日程 : 2017年8月1日(前夜祭)2日・3日(昼行事・大花火大会)
開催場所 : 新潟県長岡市信濃川周辺
花火打ち上げ発数 : 2日間で約2万発(予定)
雨天時 : 当日朝7時ごろ判断
アクセス : <新幹線>上越新幹線・長岡駅から徒歩30分 <車>長岡I.Cから国道8号
問い合わせ : 長岡まつり協議会事務局
〒940-0062 新潟県長岡市大手通2-6
フェニックス大手イースト 長岡市役所大手通庁舎6F
TEL 0258(39)2221 FAX 0258(39)3234
長岡まつりの始まり
長岡まつりの起源は現在より昔の昭和20年に遡ります。
8月1日、空襲により旧市街地は焼け野原と化し、多くの人が亡くなりました。
その年から1年後に行われたのが長岡まつりの前進となった「長岡復興祭」です。
慰霊の念と恒久平和を願って始まったこのまつりが現在に繋がっているのです。
長岡祭りの見所
2016年の一押し米百俵花火「尺玉100連発」
中越大震災の後に作られた復興応援ソング
「空を見上げてごらん」と共に打ち上げられる花火です。
この曲は毎年大花火大会の後に流される曲で知られています。
3分間打ち上げます。
復興祈願の花火フェニックス
5分間の大ボリュームで打ち上げられます。
有料観覧席のフェニックス席で見ると視界一杯に圧倒的な量の花火が広がり、
とても見ごたえのある花火です。
長岡花火大会は宿泊は難しい!?
長岡の花火大会は花火の数も多く、とっても見ごたえのある花火大会です。
そのため大変人気があります。
この日付には長岡市内のホテルはほぼ予約を受け付けていません。
1年前からでも予約を入れようとした強者もいましたが、
すげなく断られたそうです。
旅行会社やツアーにホテルの宿泊枠を確保されているので、
旅行のパックかツアーでないと泊まることは出来ないでしょう。
じゃあ帰ろうかで帰れたらいいのですが、
この花火大会、人をこれでもかと集めますので終わった後の混雑は大変なものになります。
一番近い高速道路の長岡I.Cに繋がる道は普段は数分で通過できるところを、
3時間もかかるというデータも出ています。
そこで間近で花火を見なくてもいい、と言う人には
長岡ファミリーランドというキャンプ場をおすすめします。
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長岡市の無料キャンプ場から花火を見る
花火の打ち上げ会場から若干離れた場所になりますが、
長岡スキー場の「長岡ファミリーランド」です。
東山ファミリーランド(市営スキー場)
所在地 : 〒940-0821 長岡市栖吉町3447番地
問い合わせ先 : TEL:0258-34-2225
駐車場 : 850台
アクセス : <バス>JR長岡駅東口から栖吉方面行き乗車、「原町」下車(バス停から約1km)
<車>長岡駅から6km、長岡インターより約30分
こちらのキャンプ場は公営施設となっており長岡市営のため、
利用料は無料です。
キャンプ用のテントの貸し出しも行っているので、
もっていない方はレンタルすることも出来ます。
花火会場から離れているので間近で見ることは出来ませんが、
信濃川に沿って行われる花火大会の全体が見ることが可能です。
さすがに花火と共に流れてくる音楽は届きませんが、
FM放送で流されるラジオで聞くことができます。
混雑している会場周辺より人が少ないのでゆったり花火を鑑賞できます。
のんびりしたい人にとってはとてもいい穴場スポットですね。
ただし、周辺に売店など少ないので事前に買出しに行っておくべきです。
まとめ
暑さ対策、虫除け対策、万全で静かに花火を楽しむというのはどうでしょうか。
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