夏になると悩ませられるのが、
蚊による虫刺され!
いつの間にか近寄ってきて、静かに去っていくやつらは
虫除けスプレーがかかっていないわずかな隙間を狙ってスナイプしてきます・・・
寝てる間とかも気が抜けない有様です・・・
虫刺されの直後の対処法とやっちゃいけないことについてまとめました。
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虫刺されの対処法と蚊について
耳元に飛んでくるモスキート音が不快極まりない季節です。
本当にどうにかしたいですよね。
虫刺されでどうしても我慢できないのが、かゆみと腫れです。
虫刺されはかゆいものと思いがちですが、
実はこのかゆさって体の免疫によるアレルギー反応なんです。
蚊に刺されるとかゆくなる仕組み
蚊が動物の血を吸うとき、
刺されている痛みを鈍くするための物質(唾液)を獲物の体内に送り込みます。
当然、体の中に入ってくるのは排除すべき異物ですから、
何度も刺されていくうちに体の免疫機能が働いて炎症を起こします。
つまり蚊に刺されたときのかゆみはアレルギー性の皮膚炎です。
アレルギーですから個人によっては反応がひどく、
1週間たってもかゆみが治まらない人がいます。
蚊に刺されただけだとしても、
異様に腫れあがったりなかなかかゆみが引かないときは皮膚科の受診が必要です。
蚊に刺されたときの対処法
虫除けスプレーなどで刺されないことが一番なんですけど、
いつの間にか虫刺されが・・・何てことよくあります。
正しい対処をすると症状が軽く済むことがあるので、
試してみてくださいね。
- 1、ポイズンリムーバーを使う
- 2、冷たい流水で洗う
- 3、虫刺されの市販薬を使う
刺された直後にこれできゅっと吸引すると、
原因がちょっと取れるのでかゆみが減少します。
試してみる価値はありますね。
かゆみ止めの薬の選び方
ステロイド剤 : 炎症を抑える
坑ヒスタミン剤 : かゆみを抑える
ムヒとかウナコーワが有名です。
虫刺されの薬を選ぶときはこれらが配合されているか確認しましょう。
ただし、子供や妊婦にはステロイド剤配合は良くないので、
非ステロイドの薬を選んでください。
かゆみを止める一時策
保冷剤にタオルを巻いて、患部に20~30分当てます。
炎症反応が抑えられるほか、感覚が鈍くなるのでかゆみが治まります。
虫刺され対処の痕はどうする?
かゆみや炎症が治まっても、
気になるのが虫刺され痕ですね。
気づかないうちにかきむしってしまって血が出たり、
腫れがひどくなったりすると、
色素沈着で虫刺され跡が黒ずんでしまうことがあります。
出来るだけ触らないようにするのが最善ですが、
やってしまったなら仕方ありません。
時間経過と共に消えることもありますが、
念のため傷が残らないようにケアしましょう。
傷が出来た直後ならアットノンという傷跡をケアする軟膏で、
色素沈着を治すことが出来ます。
ほかにも、新陳代謝を活発にして肌のターンオーバーを促すことで、
色素沈着を回避しましょう。
私はあまり気にしていなかったので
特にケアしていなかった虫刺され後が、
今でも足に残っていて、夏場とか本当に困ります。
足が出せないです・・・
夏場のファッションを楽しみたいなら、
これらのケアもしておかないと後悔しますね。
水着とか、浴衣とか、いざ着ようと思ったときに・・・
本当に後悔しました・・・。
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虫刺されは爪で十字にするの?
蚊に刺されたら、爪で十字にぎゅっと跡をつけるといいって聞いたことあります?
これ、逆効果らしいです。
一時的に痛みがかゆみよりも強くなるために
紛れてしまうだけであって、
一種の錯覚なんです。
炎症反応は収まらないし、かゆみもすぐに戻ってしまいます。
そして、肌を痛めつけると黒くなって色素沈着を起こします。
かゆみが我慢できないなら、
薬を塗るか、病院にいくか、氷で冷やすかの
どれかにしてください。
小学生のころやってましたが、
実は嘘だったとか、
ウワサって怖いです。
まとめ
どうでしたか。
これから蚊が多くなる時期ですがしっかりケアしないと跡が残ってしまうので
後悔しないように気をつけてくださいね。
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