ふじさわ江ノ島花火大会は、秋の10月に行われる水上花火大会です。
残念ながら2017年は台風接近で中止になってしまいましたが、今年こそ見に行くぞと思っている人も多いはず。
2016年には8万5000人もの人出があったそうですから、例年よりも混雑するかもしれませんね。
ふじさわ江ノ島花火大会の日程や時間、打ち上げ場所やそこから見える場所についてしっかり情報を把握しておきましょう。
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ふじさわ江ノ島花火大会の日程や時間は?
ふじさわ江ノ島花火大会の開催日時は以下の通りです。
[su_box title=”ふじさわ江ノ島花火大会2018の情報” style=”soft” box_color=”#faea96″ title_color=”#333333″ radius=”10″]開催日:2018年10月20日(土)
打上時間:18:00~18:45
打上玉数:3000発
会場場所:神奈川県藤沢市 / 片瀬海岸西浜
駐車場:1636台 400円/60分[/su_box]
湘南海岸で唯一水上花火が見られる花火大会で、その中でも目玉である2尺玉は直径480mもの大きな花火です。
もともと観光名所である江の島で、観光と花火両方楽しめるイベントですね。
花火大会の中では短めの45分という時間ですが、見るかいのある花火大会です。
帰り時になるといっせいにみんな帰るので、電車や駅前の道が人でいっぱいになります。人が掃けるまでしばらく時間がかかるため、砂浜でのんびりして時間をつぶしたりといった人もいますね。
江ノ電というとすごく混むイメージがありましたが、1~2時間ほど置かないとスムーズに帰れないという話です。
江ノ島花火大会の打ち上げ場所はどこ?
江ノ島花火大会の打ち揚げ場所は片瀬海岸西浜です。
周りが海で遮蔽物が少ないため、結構いろいろな場所から見ることができます。
通常の花火は真上に向かって打ち上げられますが、この花火大会では大砲のように斜めに打ち出すものもあり、海面近くで花火が開きます。
ちょっと変わった打ち上げ方ですが、フィナーレでの乱発や2尺玉を打ったときの水面の光の乱反射は言葉にできないほど大迫力です。
近くで見てもいいですし、のんびり遠くから見るのもいいですね。
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江ノ島花火大会の見える場所取りはどうする?
打ち上げ開始の2時間前だと近くに座れる場所はなくなってきますが、真夏と違って過ごしやすいので、待つ間もそれほど苦にはなりませんね。
砂浜あたりに場所をとるなら、シートや椅子は持参することをおすすめします。
いろいろ買い込んでおいて、花火を待ちながら・見ながら仲間内で楽しむのもいいかもしれません。
近いほうが迫力があるのは確かですが、煙や灰といった影響も考慮しておきましょう。
注意すべきは風向きです。
風下の方向にいると煙で花火がかすんでしまったり、時にはほとんど見えなくなるケースも多いです。
日中観光をして、夜花火を楽しもうと考えても開始時間が近くなるにつれて、人が大挙して押し寄せます。
下見をしておいても場所取りしっかりしないと、結局座れなくなってしまうかも。
16時になると藤沢駅から片瀬江ノ島行きの電車がいっぱいで乗れないので、お昼過ぎには現地に着いていたいところです。
見るだけなら海岸沿いで見ることもできますし、遠くは稲村ケ崎や七里ヶ浜でも見えます。ただやはり打ち上げ場所近くは大変混み合います。
今回はあまり混雑しないスポットを2つ紹介しますね。
片瀬東浜
片瀬江ノ島駅をでてすぐの境川を渡り、左に曲がります。ファーストキッチンの近くに地下道があるのでそこを進むと片瀬東浜に出ます。
位置的には打ち上げ場所から300m~500mといったところでしょうか。
片瀬西浜の新江ノ島水族館やその周辺は大変に混雑しますが、ちょっとまわってくると西とあまり変わらないスケールで花火を楽しむことができます。
ただ、出店ないので他のところで調達する必要があるのと、橋があるため低い位置の花火がちょっと隠れてしまうのがデメリットですね。
この地図の片瀬東浜海水浴場のもう少し南西に下ったあたりです。
鵠沼海浜公園
程よく離れた鵠沼海浜公園なら座れる場所が何とかあるという感じですね。
近くに腰を下ろす場所がない人は、見える場所を探してこちら方面に流れてきます。
はじめからゆっくり見るというつもりならここがおすすめです。
新江ノ島水族館や江ノ島の中は超混雑で立ち見必至。
ずっと場所取りしていられる人は間近で見るのもありですが、有料観覧席という選択肢でもいいかもしれません。
まとめ
全国でも人気のあるふじさわ江ノ島花火大会は、一度見る価値のある花火大会です。
過ごしやすい秋の気候できれいな花火を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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