5月の第2日曜日は母の日です。
いつもお世話になっている感謝を伝える日ですね。
照れくさくて「ありがとう」なんてなかなか言葉に出せないけれど、
この日を切欠にして1年に1度くらいはきちんと伝えられたら、
お母さんが日々頑張っていることも報われると思います。
プレゼントにはカーネーションとメッセージカードが基本だと思いますが、
毎年同じだとちょっと・・・と思って毎年考え込んでしまう方も多いですね。
特に、小学生・中学生だと少ないお小遣いをどうするか非常に悩みます。
私が中学生ころは、
簡単な料理を作ってカーネーションを一本だけプレゼントしていました。
いつもはイベントごとに関心が薄い母でも、
それだけで十分に喜んでくれたものです。
でも、もう少し一ひねりしたいという人のために、
メッセージの書き方と手作りできる簡単なプレゼントを紹介します。
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母の日のプレゼントにメッセージを添えましょう
母の日でも直接「ありがとう」を伝えるのは恥ずかしいとか、
うまく言葉をまとめられない人は、
メッセージカードに感謝の気持ちを込めて渡しましょう。
それぞれは自分でアレンジしてメッセージを作っていいですが、
以下の5点を押さえるとまとまった文になるので参考にしてください。
メッセージカードの文面
- お母さんへ
宛名です。忘れないでね! - 感謝の言葉
「いつもありがとう」でもいいですし、最近してもらって嬉しかったことや、日々の生活の中で感謝していることを具体的につづってもいいです。
「お母さんがいつも作ってくれる○○が大好きです」
「落ち込んだときにはいつもそばにいてくれて心強かった」
「いつも家事を頑張ってくれてありがとう、出来るだけ手伝えるように頑張るね」
「育ててくれてありがとう」 - これからも元気で
健康を祈る言葉やこれからもよろしくの言葉を入れます。
「これからも迷惑をかけるかもしれないけど、よろしくお願いします」
「これからも笑顔で元気いっぱいのお母さんでいてください」
「お母さんみたいになれるように頑張るよ!これからもよろしく!」 - 自分の名前
差出人不明にならないようにね。
感謝の気持ちを気負わずに、自分の言葉で伝えるようにしてください。
母の日のメッセージカードを手作りする
さて、メッセージカードの文面が出来ましたら、
ここでちょっと一手間加えてみましょう。
最近だとメッセージカードの手作りキットとかも売ってますし、
折り紙や厚紙で簡単に作れるものもあります。
いくつか紹介しますね。
このメッセージカードははさみとのりと材料で出来ますが、とっても簡単ですね。
このままでもいいですし、
カードのフチにマスキングテープやリボンを彩ってもとっても綺麗です。
写真とか貼ってもいいですよね。
こんなメッセージカードもらったら、絶対に保存します。
すごく心に強く響くし、思い出に残ると思うのでチャレンジしてみてください。
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母の日のプレゼント・手作り簡単な栞のおすすめ
お小遣いがピンチの人にオススメしたいのが、これ!
四葉のクローバーで作る栞
絶対必要なもの
四葉のクローバー
これを作る家庭で一番大変なのは、四葉のクローバーを探し出してくることです!
ひとつ摘んでは母のため・・・じゃありませんが!
見つけるの大変だと思うけど頑張って。
四葉のクローバーの栞の作り方
採って来たクローバーをまずは押し花に
- クローバーの汚れを大体拭き取った後、両面をキッチンペーパーで挟みます。
- その上からラップで包んで直射日光の当たらないところに置きます。
- さらにその上にちょっと重めの電話帳を重石代わりに置きます。
- 1日たったらキッチンペーパーを新しいものに換えてまた重石を乗せます。
- 4を4、5日繰り返し、水分がなくなったら完成です。
栞に加工する
- 好きな柄の紙があればそれを使って栞の形に切り取ります。
- その上にクローバーを配置します。
- 梱包用などで使う透明テープを貼ります。
- パンチで上部に穴を開け、リボンを通します。
出来上がり!!
ラミネート加工できれば透明テープよりそちらのほうがいいですが、
今回は費用を抑える点重視で簡単な作り方を紹介しました。
時間はかかりますが、費用は抑えられるし、
四葉のクローバーは「希望」「信仰」「愛情」「幸福」を意味していますから、
お祝いとかプレゼントに最適なんです。
四葉のクローバーはシロツメクサの葉の奇形なので、
よく踏みつけられる公園や道端なんかで見つかります。
まとめ
どんなものでも母親は喜んでくれますから、
この機会に感謝の言葉をうまく伝えてみてくださいね。
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