お正月の1月1日になると大量の年賀状が行き交います。
年賀状をやめる人も多いですが、
まだまだ続けている人のほうが多いですよね。
思ってもみなかった人から年賀状が届いたら、
できるだけすぐに返信したいものです。
今年の年賀状がなくて去年のものしかなかったら
使ってもいいものでしょうか?
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年賀状は去年のものでも使えるの?
年賀状は基本的にその年の新しいものを使いますが、
もし昨年の年賀状が残っていて、それを使ったとしても
ちゃんと年賀状として届けることができます。
普通のはがきだったとしても、
ちゃんと「年賀」と書いておけば年賀状扱いしてくれるので、
届くことは届きますね。
でも、いくら使えるといっても
去年の年賀状を使うというのは
ちょっとオススメできません。
なぜかというと、
年賀状には通常お年玉くじなるものがついています。
古い年賀状に関していえば、
お年玉の期限はとっくに過ぎているものなので、
干支とか日付とかも過去のもの。
新しい年の挨拶として大変印象が悪いです。
自分が受け取ったとしたら何コレ!?
ってなりますよ。
あと、お年玉くじを楽しみにしている人にとっては、
年賀状なのにくじ付じゃないのはちょっとがっかりしちゃうかも。
去年の年賀状も使えるけど、
年賀状を返信するくらい付き合いのある人なら
今年のもので送るか、なければ通常のはがき、
もしくは寒中見舞いとしてお返事したほうが良いですよ。
新しい年賀状と交換したいけど去年の年賀状でも交換できる?
去年の年賀状を使えないとき、
今年の年賀状に変えてもらったら便利ですよね。
でも残念ながら去年の年賀状を
今年用に交換することはできません。
くじ付の年賀状やかもめーるなどは、
そのくじ付はがきの販売期間内なら
手数料5円でその年の年賀状に交換することは可能です。
しかし、
販売期間を過ぎてしまったものに関しては、
年賀状とは交換できず、
手数料5円で通常のはがきか切手になります。
こればかりは決まっていることなので仕方ないのです。
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今年の年賀状の書き損じって年賀状に交換できる?
まっさらできれいな今年の年賀状はないけど、
書き損じならあるといった場合は、
手数料5円で新しい年賀状と交換してもらえます。
ただし、1つ条件があって、
その年賀はがきの販売期間内に限ります。
年賀はがきの販売期間終了はおおむね1月6日です。
寒中見舞いに切り替わる「松の内」の手前で
販売は終了しますから、
それまでに書き損じを郵便局にもっていけば、
ちゃんと今年用の年賀状と交換してくれます。
もし書き損じしか残ってないなら、
郵便局に持っていって交換してもらいましょう。
ちなみに交換する窓口は、
「郵便」の窓口です。
チケットとって待っているほうは
大抵貯金とか保険とかなので、
直で並びましょう。
場所によって違うので一概には言えませんが、
私はチケットとって余計な時間食ったことあります…
まとめ
年賀状出してない人からきたり、
忘れていた人からきたり、
慌ててしまうこともよーくあります。
間に合わなければ寒中見舞いを出しても良いので
去年の年賀はがきは使わないほうがおすすめです。
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