若いうちから準備しなきゃ!?老後の生活資金をざっと説明!

「老後への不安」というのは、
誰しもが抱くものだと思います。

その中でも最も大きな心配事が
“老後の生活資金に関すること”
なのではないでしょうか。

老後資金って実際いくら必要なのか、
3000万?一億?そんなに貯められるの?
考えだしたらきりがないですよね。

自分のためにも老後に必要な生活資金について
ちょっと調べてみました。

老後に必要な費用ってどのくらいなの?

老後に必要な資金は、はっきりといくらとは
言い切ることはできません。
賃貸なのか持ち家なのか、趣味の有無、家族の状況など、
老後の生活で使う金額は、個人によって
かなり差が出てくるものだからです。

そのため、老後にいくら必要なのか?という質問の答えは
「あなたが老後にどんな生活を送りたいか」によると言えます。

自分が仕事を退職した後、60歳や70歳になったとき
どんな生活を送っていたいのか、
まだ20代、30代の方には少々イメージしづらいかもしれませんが、
老後の資金計算をするうえでは、このイメージを固めておくことは
非常に重要で欠かせないことです。

ちなみに、生命保険文化センターの調査では、
「老後の最低日常生活費」は平均月22万円
「ゆとりのある老後生活費」は平均月35.4万円と発表されており、
この二つの中間であるおおよそ28万円程度が
一般的な家庭で必要とされる老後の生活費だと考えることができます。

老後の主な収入源は「年金」です。
こちらももらえる額は個人差があるのですが、
平均としては男性会社員で月17万円、
女性会社員が月10万円とされています。
なぜ、女性は男性の半額程度なのかというと、
男性は60歳の定年まで働くことが多い一方で、
女性は結婚出産育児などで、若くして退職される方も多いので
平均をとると男性よりも少ないという結果になるからです。
そのため、女性でも長く働けば当然この金額よりも
多くの額をもらうことができます。
ちなみに、会社員の夫と専業主婦の妻の家庭の場合はおおよそ
月23万円程度がもらえる年金額の相場といわれています。

老後にかかる費用と年金の平均的な金額がわかれば、
あとはこれを式に当てはめて単純計算すれば、
おおよその老後の資金がわかります。

90歳を仮のゴールとすると、65歳から90歳までの
25年間を計算すればよいということになります。

先に述べた一般的な家庭での、
「老後の日常生活費」の平均額をあてはめると
年金23万円-生活費28万円ですので、
毎月7万円の赤字となります。
年間だと84万、25年間だと2100万円が
老後にかかる費用だということがわかります。

しかし、収入や支出はこれだけではありません。
収入面では、退職する際にもらう「退職金」があります。
大卒であれば1900万程度、
高卒であれば1100~1700万程度が退職金の相場です。

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支出では、引っ越しや、冠婚葬祭、旅行など
毎月の決まった支出以外のまとまった支出がかかることを
想定する必要があります。
いくらかかるかは個人によって変わってきますが、
おおむね1000万程度を計算にいれておくと安心です。

上記をすべて計算し、その結果が黒字であれば安心です。
赤字だった場合には、その金額が老後までに
貯めておきたい資金額となります。

さっきの例で言いますと、2100万円から
退職金の1900万を引き、200万円。
そこに支出としてさらに1000万かかると考えると
1200万円が老後に必要な資金となります。
現在、30歳の方であれば、65歳まで35年間働くとして、
年間約35万円の貯金ができれば、老後の生活は
ひとまず安心ということになります。

今のうちにできる老後の費用の対策ってどんなものがある?

老後なんてまだまだ先のことのように思えるかもしれませんが、
若い今のうちからしっかりと
資金を貯めておくことはとても大切です。

まずは、20代のうちに貯金の習慣をつけましょう。
まだまだ遊びたい時期ですので、
貯金額は給与全体の15%程度で十分でしょう。
20万円の手取りの場合は2~3万円を目安にしましょう。

普通預金などの、いつでも下すことのできる口座に入れてしまうと
ついつい手をつけてしまいがちなので、定期預金など、すぐには
下すことのできないところへと移すことが貯金のコツです。
一度に大きな金額を貯金することはありません
生活が苦しくならない程度の額を、
毎月コツコツ貯金していくことが何よりも大切なのです。

30代、40代になると子供の教育費や住宅ローンなど
大きな出費が重なりますので、それに備える意味でも、
20代からの貯金がとても重要です。

また、個人年金や投資信託を利用するのもよいでしょう。
仮に今30歳の人が65歳になるまでの35年間で、
毎月1万円を積み立てしていくとします。
年利が3%だとすると、65歳になったときには、
約743万近くにもなります。
この額を老後の資金に充てられると考えると、安心ですよね。

大切なのは「シミュレーション」すること!

老後の生活資金についてざっと説明をしてきましたが、
いかがでしたでしょうか?
何度も述べたように、老後にかかる費用や
退職金、年金の金額は個人によって大きく差があります。

大切なのは、自分がどんな老後を望むのか
退職金や年金はおおよそいくらくらいもらえるのか
きちんと調べて、シミュレーションをしてみることです!
早めに、必要な資金がわかっていれば、
焦らずに貯蓄していくことができます。

まだ先のことだからいいや・・・なんて言わずに
20代、30代のうちから老後の資金について、
考えてみなくちゃですね。

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