バーベキューの火を簡単につけるには?炭の必要量と置き方のコツは?

バーベキューの火の写真
家族で夏にアウトドアという人もいると思います。

暑い中でもいつもと違うことをするととても楽しいので、
バーベキューなど子供にもおすすめですね。

でも、バーベキューって事前準備をしっかりしないと、
いざというときうまくいかなくてイライラしてしまうことがありますので、
家族を連れ出すお父さんは子供にドヤ顔でかっこいいところを見せるためにも
しっかり確認してリードしてあげてくださいね。

まずは火の起こし方からです!

関連記事:バーベキューで満足する肉の量は?野菜と食材の予算について

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バーベキューの火を簡単につける方法

いつもは家のキッチンにあるガスコンロや電気コンロで料理をしていると思いますが、
野外バーベキューでは一から火をおこす必要があります。

そしてこの火起こしは最初の最初の関門なのですが、
結構時間がかかることを承知しておいてください。

うまく火がついて炭が燃え始めても、
しっかり燃えるまで20分~30分かかります。

初心者の人はここの火を起こすところでつまずいて、
1時間以上かかってしまったという話も聞きました。

今回は着火剤を使用しない簡単な方法を紹介します。

必要なものは炭と新聞紙とライターです。

こちらの動画が分かりやすいです。
百文は一見にしかず!
[su_youtube_advanced url=”https://www.youtube.com/watch?v=wrx7-iKgEl4″]

手順としては新聞紙を裂いてねじり新聞紙を作るところからです。

このあたりは簡単なので暇な人手にやってもらってください。
まだ火を使うところではないので小さい子でも大丈夫ですね。

10個くらいでいいですかね。

これを井形に網の上に積み上げて
きれいに積めたら周りに防波堤のように炭を縦に置いていきます。

炭で大体周辺を固められたら、
井形の中心に火をつけたねじり新聞紙を突っ込みます。

井形に置いた新聞紙が燃えてきますので、
さらに上からいくつか炭を乗せます。

これで2分待てば炭に着火できるという訳です。

さらにちょっと待つと本格的に火が付いてきますから、
炭を必要な場所に移動させればOK!

網の上で火を起こすのは下のほうからしっかり空気を入れるためです。
温かい空気は上にいく性質があるため、
下のほうから空気を入れることで十分に酸素がいきわたりよく燃えます。

きれいに積むことができれば火がとても付きやすいです。

バーベキューの炭の必要量は?

バーベキューの炭を用意するときに気をつけたいのが炭の量です。
足りなくて生焼けになってしまったとかがないように
必要量よりちょっと多めに用意するのが基本です。

家族4人くらいなら1時間~2時間1kg位あればいいです。

焼く場所が広かったり複数だったりするときはもっと必要ですよ。

安いタイプの炭はホームセンターで3kg300円で売ってますが、
形が不揃いのものが多いので炭を起こすときは工夫して組み上げてくださいね。

備長炭などが美味しく焼けるかなとも思うかもしれませんが、
他のものより火が付きにくいですし高いので
初心者はおとなしく火が付きやすい黒炭かナラ切炭を使ってください。

炭だからといって練炭や豆炭は絶対に駄目ですよ!
タール分が多くて石油みたいな臭いがするのでせっかくの食材が臭くなってしまいます。

他にも輸入物のマングローブ炭も質が悪いと変なにおいがしたりするので、
国産の黒炭を絶対におすすめします。

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バーベキュー時の炭の置き方のコツ

バーベキューでいざ焼くというときのために、
炭の配置にも気を配りたいですね。

強火で一気に焼くといいものもありますが、
野菜みたいに弱火でじっくり焼かないと焦げて生焼けになってしまうものが出てきます。

なので
炭を集中させている場所、
ちょっと炭が少ない場所、
さらにちょっと炭を少なくした場所
といった風に

強火・中火・弱火のゾーンを作っておきましょう。

火が強いと焦げるのがあっという間ですから、
一時的に非難させる弱火のエリアがあると便利ですよ。

まとめ

どうでしたか?

素早く火をつけて頼れるお父さんを演出してみてはどうでしょうか。

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